食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03280690475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、めん羊と山羊の脊髄を含むカット肉を直接消費者に販売することを一時停止した省令案について意見書を提出
資料日付 2011年1月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、めん羊と山羊の脊髄を含むカット肉を直接消費者に販売することを一時停止した省令案について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2010年11月26日付で意見書を提出した。
 12ヶ月齢を超えるめん羊と山羊の脊髄を特定危険部位(SRM)とする欧州規則に対して、旧フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は6ヶ月齢を超えるめん羊と山羊の脊髄をSRMとすることを勧告していた。
 フランス国内法は、と体重量が13kgを超える(約4ヶ月齢超の)めん羊と山羊からは、販売前に脊髄をSRMとして除去することを定めている。今回諮問された省令条文も従前の規定を維持したものとなっており、ANSESから特別なコメントはない。
 但し、伝達性海綿状脳症(TSE)に関するEUのロードマップ2の枠組みにおいて、将来これらの規定を見直すことはあり得る。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.afssa.fr/Documents/ESST2010sa0272.pdf
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