食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03280630359
タイトル 香港漁農自然護理署、鳥の死骸3羽からH5亜型鳥インフルエンザウイルスが検出された旨公表
資料日付 2011年1月19日
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分類2 -
概要(記事)  香港漁農自然護理署は、1月19日から26日までに3羽の鳥の死骸からH5亜型鳥インフルエンザウイルスが検出された旨公表した。概要は以下のとおり。
1. 1月19日付け
 元朗地区で17日に死骸で発見されたシキチョウについて予備検査を行ったところ、H5亜型鳥インフルエンザウイルス陽性が示された。シキチョウは香港でよく見られる留鳥である。発見場所から半径3km以内に自然保護区及び3ヵ所の養鶏場があるが、異常死した鳥や症状を示す鳥はいない。
http://sc.afcd.gov.hk/gb/www.afcd.gov.hk/tc_chi/publications/publications_press/pr1631.html
2. 1月21日付け
(1)大澳地区で18日に死骸で発見されたハシブトガラスについて確認検査を行ったところ、H5N1亜型ウイルスを保有することが判明した。死骸は発見時、激しく腐乱していた。ハシブトガラスは香港でよく見られる留鳥である。発見場所から半径3km以内に養鶏場はない。
(2)元朗地区で17日に死骸で発見されたシキチョウは、確認検査の結果、H5N1亜型鳥インフルエンザウイルスを保有することが判明した。
http://sc.afcd.gov.hk/gb/www.afcd.gov.hk/tc_chi/publications/publications_press/pr1634.html
3. 1月26日付け
 ランタオ島で24日に死骸で発見されたユリカモメについて予備検査を行ったところ、H5亜型鳥インフルエンザウイルス陽性が示された。ユリカモメは香港でよく見られる渡り鳥である。発見場所から半径3km以内に養鶏場はない。
http://sc.afcd.gov.hk/gb/www.afcd.gov.hk/tc_chi/publications/publications_press/pr1636.html
地域 アジア
国・地方 香港
情報源(公的機関) 香港魚農自然護理署
情報源(報道) 香港魚農自然護理省
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