食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03280250149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ピリメタニルのえんどうまめ及びいんげんまめに対する残留基準値の修正に関する理由を付した意見書を公表
資料日付 2010年9月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は9月28日、農薬有効成分ピリメタニル(Pyrimethanil)のえんどうまめ及びいんげんまめに対する残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2010年9月21日付け)を公表した。概要は以下のとおり。
1. ピリメタニルのえんどうまめ、いんげんまめ及びさやえんどうに対する既存MRLを修正する申請を評価担当加盟国(EMS)のフランスが受けた。フランスにおけるピリメタニルの意図された使用に適応するため、当該有効成分の既存MRLの上方修正(えんどうまめ:0.20mg/kg→1mg/kg、いんげんまめ:定量限界(LOQ)の0.05mg/kg→1mg/kg、さやえんどう:LOQの0.05mg/kg→3mg/kg)が求められている。
2. EFSAは、ピリメタニルに関するEMS作成の評価原案(ER)、オーストリア作成の評価報告書素案(DAR)、ピアレビューの枠組みにおけるEFSAの結論、及び、精査報告書に基づき、以下の結論を出す。
3. ピリメタニルの毒性学的プロファイルがピアレビューで調べられ、一日摂取許容量(ADI)を0.17mg/kg体重/日と結論づけるデータは十分であった。急性参照用量(ARfD)の設定は不要と考えられた。
4. ピリメタニルの代謝が3種類の作物グループ(根菜類、果実・果菜類、及び、葉菜類)で調べられており、植物産品中のリスク評価及び規制対象の残留物定義が親化合物のピリメタニルに設定されている。えんどうまめ及びいんげんまめのMRLの修正を提案するために提供された残留試験データは不十分であった。
5. 欧州のいずれの食習慣においても消費者の長期摂取による懸念は確認されなかった。推定総摂取量はADIの76%~8%の範囲であった。当該成分に対する消費者の推定総暴露量への検討対象作物の寄与は低く、すべての食習慣においてADIの0.1%未満(さやえんどう)であった。したがって、EFSAは、さやえんどうに対するMRL案が消費者の健康に対する懸念を引き起こすことは予見されないとEFSAは結論づける。
6. 規制対象の残留物定義をピリメタニルとして、さやえんどう:3.0mg/kgのMRL案をEFSAは勧告する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1788.pdf

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