食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03272120149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、サケ類用飼料添加物としての製剤Ronozyme P (6-フィターゼ)の安全性と有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2010年12月2日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) 欧州食品安全機関(EFSA )は12月1日、サケ類用飼料添加物としての製剤Ronozyme P (6-フィターゼ)の安全性と有効性に関する科学的意見書(2010年11月10日採択)を公表した。安全性に関する概要は以下のとおり。
 Ronozyme Pは、Aspergillus oryzaeの遺伝子組換え菌株が産生した6-フィターゼを液状製剤にしたものである。現行の生産菌株の遺伝子組換えの安全性については、2004年にEFSAによって確立されている。科学パネル(FEEDAP)の見解では、サケ類への当該製剤の使用は、従前の意見書における結論に影響を与えない。ニジマス(Oncorhynchus mykiss)に最大推奨用量の100倍を給与して行われた耐性試験の成績によって、Ronozyme Pが2
,000 FYT/kg配合飼料の最大用量においてサケ類に対して安全であることが示された。(訳注:1FYTは pH5.5、37℃でフィチン酸ナトリウムから1分間に無機リン酸塩が1μmol遊離する酵素量)。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1915.pdf
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