食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03272110149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏に用いる微生物製剤Ecobiol (Bacillus amyloliquefaciens CECT 5940)と抗コクシジウム剤との適合性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2010年12月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月1日、微生物製剤Ecobiol (Bacillus amyloliquefaciens CECT 5940)と抗コクシジウム剤との適合性に関する科学的意見書(2010年11月9日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会の諮問を受けて、動物飼料添加物及び飼料製品パネル(FEEDAP)は、飼料添加物Ecobiol (Bacillus amyloliquefaciens CECT 5940) の肉用鶏を対象とした現行の認可を変更することによる安全性及び有効性への影響について科学的意見を出すよう求められた。提案された変更点は、当該微生物添加物と抗コクシジウム剤であるモネシンナトリウムやジクラズリル、ナイカルバジン、塩酸ロベニジン、サリノマイシンナトリウム、ラサノシドAナトリウム、ナラシン/ニカルバジン、マデュラマイシンアンモニウム、デコキネート、セムデュラマイシンナトリウムら10種の併用、並びに、有効使用期間の延長の認可を求めるものとなっている。 24ヶ月間の追加保管期間の光、温度(大気、37℃)、空気の暴露、相対湿度(「低」、50%、80%)の影響を調べた結果、活性物質の特定最小用量は満たしていたことが示されたため、当該パネルは、使用有効期間を2年に延長する申請を支持した。 抗コクシジウム剤の活性物質の最小発育阻止濃度(MIC)値では、モネシンナトリウム、ジクラズリル及びナイカルバジンのMIC値が肉用鶏の飼料に認可されている最大使用許可量の四倍以上であったことから、これら3つの薬剤はEcobiolと適合性があると当該パネルは結論づけた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1918.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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