食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03271860104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、米国における食中毒被害推定に関する報告書を発表 |
| 資料日付 | 2010年12月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は、米国における食中毒被害を推定した報告書を発表した。それよれば毎年約4 ,800万人(国民の6人に1人)が食中毒症に罹り、入院患者数は28 ,000人、死者は3 ,000人に上る。報告書は1999年に発表されて以来となり、病原体が特定された食中毒と原因不明の食中毒に分かれている。この推定報告書は、CDC及び関係者が優先順位を決定する上で、また食品由来疾病をさらに減少させる上で重要な情報を提供するものである。 1999年版に比べると推定罹患者数が少なくなっているが、理由は使用データが質・量ともに向上し、推定手法も改善されたため。例えば当時と異なり現在では、ノロウイルスの大半は食品由来経路で拡散しないことが分かっているため、食品由来ノロウイルスの推定発症件数は年920万件から550万件に減った。 年間4 ,800万人の推定罹患数のうち、940万件は31の病原体に起因しているとみられる。残りの約3 ,800万件は病原体が特定されていない。この傾向は1999年版当時と同様で、いずれも全体の80%は病原体が特定されていない。 この他に既知の病原体による食中毒に関する同報告書から得られた情報は以下のものがあった。 (1) 病原体が特定された食中毒のうち、入院・死亡転帰の最大原因はサルモネラ属菌であり、死亡症例の28%、入院症例の35%を占めた。 (2) 食中毒の90%をサルモネラ属菌、ノロウイルス、カンピロバクター、トキソプラズマ、腸管出血性大腸菌O157、リステリア菌及びウェルシュ菌の7種が占めた。 (3) ノロウイルスによって推定食中毒の約60%が引き起こされるが、重症に至る割合はかなり小さい。 それぞれの報告書は次のURLから入手可能。 http://www.cdc.gov/eid/content/17/1/7.htm http://www.cdc.gov/eid/content/17/1/16.htm |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
| 情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
| URL | http://www.cdc.gov/media/pressrel/2010/r101215.html |
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