食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03270810149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、菜種のエタメツルフロンメチルの残留基準値(MRL)設定に関する理由付意見書を公表 |
| 資料日付 | 2010年12月17日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月17日、菜種のエタメツルフロンメチルの残留基準値(MRL)設定に関する理由付意見書を公表した(12月15日採択)。概要は以下のとおり。 1.カナダで春蒔き菜種に認可されているエタメツルフロンメチルに対応するため、既存MRLをデフォルト値(一律基準)の0.01mg/kgから妥当性が確認された定量限界(LOQ)の0.02mg/kgに緩和するよう申請があった。 2.毒性プロファイルは評価担当加盟国(EMS)により審査され、0.2mg/kg体重/日の一日摂取許容量(ADI)、及び0.25mg/kg体重の急性参照用量(ARfD)を導き出すのに十分であると考えられた。これら毒性参照値はEUピアレビュー毒性データが完了するまでの暫定的なものとみなされる。 3.EMSはリスク評価及び規制対象の残留物定義は親物質のみとするよう提案した。 4.意図した適正農業規範(GAP)による作物残留試験は菜種中のエタメツルフロンメチルMRLを定量限界と同じ0.02mg/kgとするのに十分であった。 5.菜種及び/又は副産物は家畜飼料に使用されるので、家畜暴露の可能性を評価した。動物由来の食品中のエタメツルフロンメチルMRLを設定する必要はない。 6.消費者の食事暴露リスク評価はEFSAのPRIMo(訳注:残留農薬摂取量の算出モデル)を用いた。慢性暴露では試験栽培でのSTMR値(訳注:GAP手法の最大条件に沿って実施された作物残留試験から得られた残留値の中央値)を用いた。急性暴露リスク評価はSTMR値を適用した菜種についてのみ行った。 7.慢性的摂取懸念は、欧州のいずれの食事及びADIの0.3%で推計した総摂取値においても、特定されなかった。総食事摂取量にしめる菜種の寄与は小さかった(ADIの0.006%未満)。提案された油糧種子菜種のMRL(ARfDの0.009%)における急性摂取懸念は確認されなかった。 8.EFSAは提出されたデータは提案されたMRL(0.02mg/kg)を十分に裏付けており、消費者リスク評価は本MRLは公衆衛生上の懸念を生じないことを示しているとした。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1959.pdf |
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