食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03270720149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分アクリナトリンのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
| 資料日付 | 2010年12月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月13日、農薬有効成分アクリナトリン(Acrinathrin)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年10月21日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1.アクリナトリンは、再評価プログラムの第3段階パートBにある84種類の有効成分の1つである。理事会指令91/414/EECの附属書I (訳注:植物防疫製剤への含有を認可された有効成分のリスト)からのアクリナトリンの除外、並びに、当該成分を含有する植物防疫製剤の認可取消に関する委員会決定2008/934/ECの後、申請者が当該リストへの収載を求めて再申請を行った。 2.再提出された書類には、報告担当加盟国(RMS)のフランスが作成した評価報告書素案(DAR)で特定された諸問題に対処する追加データが含まれた。欧州委員会(EC)は、提出された追加データをRMSが評価した追加報告書、寄せられた意見及びDARの必要箇所を検討後、EFSAに対し、哺乳動物毒性、残留物、環境運命及び挙動及び環境毒物学の領域に焦点を絞ったピアレビューを行い、アクリナトリンに関する結論を出すよう求めた。 3. 本報告書の結論は、申請者が求めたワイン及び生食用ぶどうに対する殺虫剤及びダニ駆除剤としてのアクリナトリンの代表的用途の評価に基づいて出された。 4. 分析法において、データギャップが特定された。哺乳類毒性については、2つのデータギャップが特定されたが、懸念される領域は特定されなかった。 5.残留物に関し、懸念される領域は特定されなかったが、アクリナトリン異性体の生成及び毒性に関し、消費者のリクス評価において不確実性がある。そのため、リスク評価は終了出来なかった。 6.ラット急性神経毒性試験の結果に安全係数100を適用した一日摂取許容量(ADI)及び急性参照用量(ARfD)が0.01mg/kg体重/日に設定された。 7.ぶどう、りんご、キャベツ及びきゅうりにおける代謝試験では、異なった作物において異なる異性体が観察されており植物における代謝が複雑なことから、ぶどうの代謝試験のみを基に、植物由来食品における規制対象の残留物定義が「アクリナトリン及び光学異性体」と定義することが提案された。また、リスク評価のための残留物を「アクリナトリン及びすべての異性体」と定義することが提案された。 8. これらの結果から、ワイン及び生食用ぶどうに対する残留基準値(MRL)、0.1mg/kgが提案された。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1872.pdf |
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