食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03270550361 |
| タイトル | 台湾行政院衛生署、「食品添加物の成分規格及び使用基準」を改正 |
| 資料日付 | 2010年11月26日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 台湾行政院衛生署は11月26日、「食品添加物の成分規格及び使用基準」を改正した。改正の概要は以下のとおり。 1. 保存料6品目、抗酸化剤2品目、栄養強化剤1品目、着色料2品目、甘味料4品目、その他食品添加物5品目の使用範囲を拡大(第2条付表1) (1)以下の食品添加物の使用対象食品に錠剤・カプセル状食品を追加 1)ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、ソルビン酸ナトリウム：使用量はソルビン酸として2.0g/kg以下 2)安息香酸、安息香酸ナトリウム、安息香酸カリウム：使用量は安息香酸として2.0g/kg以下 3)ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)：使用量は0.40g/kg以下 4)キノリンイエロー：必要に応じて適量(ただし、生肉類、生の魚介類、生の豆類、生野菜、みそ、醤油、昆布、茶に使用してはならない) 5)キノリンイエローアルミニウムレーキ：必要に応じて適量(ただし、生肉類、生の魚介類、生の豆類、生野菜、みそ、醤油、昆布、茶に使用してはならない) 6)サッカリン、サッカリンナトリウム：使用量はサッカリンとして1.2g/kg以下 7)サイクラミン酸ナトリウム、サイクラミン酸カルシウム：使用量はサイクラミン酸として1.25g/kg以下 8)ポリ酢酸ビニル：必要に応じて適量 9)合成ケイ酸マグネシウム：必要に応じて適量 10)トリアセチン：必要に応じて適量(食品製造又は加工時に使用する必要がある場合に限る) 11)クロスポピドン：必要に応じて適量(食品製造又は加工時に使用する必要がある場合に限る) 12)ラウリル硫酸ナトリウム：必要に応じて適量(食品製造又は加工時に使用する必要がある場合に限る) (2)以下の食品添加物の使用対象食品に特殊栄養食品を追加 L-カルニチンL-酒石酸：必要に応じて適量(食品中に不足した栄養素の補充に限る) 2. 成分規格の改正(第3条付表2) (1)L-カルニチンL-酒石酸の成分規格を追加 (2)D-ソルビトールの成分規格を改正 11月26日付け公告は以下のURLから入手可能。 http://www.fda.gov.tw/files/news/%E7%99%BC%E5%B8%83%E4%BB%A4%E6%8E%83%E6%8F%8F%E6%AA%94_0991303749.pdf 改正の概要は以下のURLから入手可能。 http://www.fda.gov.tw/files/news/%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E7%B8%BD%E8%AA%AA%E6%98%8E_0991303749.doc 第2条付表1の新旧条文対照表は以下のURLから入手可能。 http://www.fda.gov.tw/files/news/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%A2%9D%E9%99%84%E8%A1%A8%E4%B8%80%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E5%B0%8D%E7%85%A7%E8%A1%A8_0991303749.doc 第3条付表2の新旧条文対照表は以下のURLから入手可能。 http://www.fda.gov.tw/files/news/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E6%A2%9D%E9%99%84%E8%A1%A8%E4%BA%8C%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E5%B0%8D%E7%85%A7%E8%A1%A8_0991303749.doc |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 台湾 |
| 情報源（公的機関） | 台湾行政院衛生署 |
| 情報源（報道） | 台湾行政院衛生署食品薬物管理局 |
| URL | http://www.fda.gov.tw/news.aspx?newssn=6691&classifysn=3 |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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