食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03270420149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価95:飽和及び不飽和の直鎖又は分岐鎖脂肪族アルコール類、アルデヒド類、酸類並びに関連エステル類のJECFA評価を検討した科学的意見書を公表
資料日付 2010年11月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月9日、香料グループ評価95 (FGE.95):飽和及び不飽和の直鎖又は分岐鎖脂肪族アルコール類、アルデヒド類、酸類並びに関連エステル類のFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)による評価を検討した科学的意見書(2009年7月23日採択)公表した。概要は以下のとおり。
1. 本評価の検討対象は、「飽和及び不飽和の分岐鎖脂肪族アルコール類、アルデヒド類、酸類並びに関連エステル類」、「α
,β-不飽和の直鎖脂肪族アルデヒド類、酸類及び関連したアルコール類、アセタール類及びエステル類」及び「脂肪族第2級アルコール類、ケトン類及び関連エステル類」の3つのJECFA香料グループからの23物質である。これら23物質は、EFSAが香料グループ評価5改訂1(FGE.05Rev1)で評価した飽和の分岐鎖及び直鎖脂肪族第一級アルコール類及び二級アルコールのエステル類、並びに、不飽和の分岐鎖及び直鎖カルボン酸類のグループに構造的に類似していると科学パネル(CEF)は結論づけた。
2. 検討対象の当該23物質のうち22物質にJECFA評価手順(訳注:摂取量、構造活性相関、代謝及び毒性に関する情報を統合する段階的な手法)を適用したJECFAと当該パネルは同意見である。残る物質の4-ethyloctanalは、催奇形性として知られるバルプロ酸に構造的に類似している2-エチルヘキサン酸に代謝される可能性がある。2-エチルヘキサン酸は、香料グループ評価4(FGE.04)においてJECFA手順のB-side(訳注:無毒ではない代謝物を生成する物質を対象とする)で評価された。標準的MSDI法(訳注:香料の年間生産量から摂取量を推定する手法)に基づくと、2-エチルヘキサン酸は、香料物質としての用途由来の摂取量において安全性の懸念を引き起こさないとFGE.04で結論づけられた。この結論は、4-ethyloctanalにも適応する。したがって、標準的MSDI法に基づき、当該23物質はすべて香料物質としての用途由来の推定摂取量において安全性の懸念を引き起こさないと考えられる。
3. 遺伝毒性データは当該23物質中1物質並びに限られた数の構造的類似物質にのみ利用可能であるが、JECFAが評価した当該23物質について利用可能なデータは、JECFA手順による当該物質の評価を妨げないと当該パネルは結論づけた。
4. 評価された23物質すべてについて、EU域内における摂取データが利用可能である。23物質すべてについて、業界から使用量が提示されている。mTAMDI法(訳注:食品摂取量と香料添加率から摂取量を推定する手法)に基づく4-ethyloctanalの推定摂取量は、関連する構造クラスの摂取許容値を超過しない。当該23物質のうち残る22物質についてmTAMDI法で算出した推定摂取量は、それらの物質が属する各構造クラスの摂取許容値を超える。3物質については、信頼性のより高いデータが必要である。そうしたデータに基づき、JECFA手順を用いて当該香料物質を再検討することが望ましい。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1207.pdf

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