食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03240810160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、気候変動が食料政策に及ぼす潜在的影響に関する委託研究報告書を公表 |
資料日付 | 2010年10月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は10月21日、気候変動が食料政策に及ぼす潜在的影響に関する委託研究の報告書を公表した。 同研究は、イースト・アングリア大学 (University of East Anglia)がFSAの委託により、食品安全及び栄養を含む食料政策における気候変動の影響について調査したもので、専門家とのインタビュー及び気候変動に関する既存の研究のレビューに基づいている。研究では、気候変動に適応した農法が採用されることまた生産者が変わることにより、食品リスクの予測不可能性が増加することを示唆している。食中毒の頻度も変化する可能性がある。しかしながら、そのような変化を察知し公衆衛生の保護に対応するメカニズムがあるとしている。 FSAのAndrew Wadge首席科学官は、FSAが英国の食品安全に影響を及ぼし得る新たな課題を識別する上で重要な役割を担っており、この報告書がFSA並びに他の政府機関の政策決定者にとって有益な情報源であると述べている。FSAにとっての主要な課題は、気候変動の影響が現れ、政府の対応策が策定される場合モニタリング及び助言を通じ食品の安全を確実に維持することであると強調している。 報告書の全文は(PDF 111ページ)から入手可能。 http://www.foodbase.org.uk//admintools/reportdocuments/575-1-1008_X02001__Climate_Change_and_Food_Report__28_Sept_2010.pdf 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.23/2010(2010.11.04) 化学物質p8 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/ |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2010/oct/climatechange |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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