食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03230960149
タイトル  欧州食品安全機関(EFSA)、肥育用七面鳥、食肉用あひる、がちょう、鳩、その他野生種、採卵まで飼育されるあひる、がちょう、鳩、野生種、観賞用及びスポーツ用鳥、繁殖用七面鳥、及び産卵鶏用飼料添加物Calsporin (バチルス・サブティリス)の安全性と有効性に関する科学的意見書(10月5日付け)を公表
資料日付 2010年10月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月20日、肥育用七面鳥、食肉用あひる、がちょう、鳩、その他野生種、採卵まで飼育されるあひる、がちょう、鳩、野生種、観賞用及びスポーツ用鳥、繁殖用七面鳥、及び産卵鶏用飼料添加物Calsporin (バチルス・サブティリス)の安全性と有効性に関する科学的意見書(10月5日付け)を公表した。概要は以下のとおり。
 Calsporinはバチルス・サブティリスによる飼料添加物である。肥育用七面鳥、食肉用あひる、がちょう、鳩、その他野生種、採卵まで飼育されるあひる、がちょう、鳩、野生種、観賞用及びスポーツ用鳥、繁殖用七面鳥に対し3 x 10の8乗 CFU/kg飼料用量で、更に産卵鶏に対し5 x 10の8乗 CFU/kg 飼料での認可申請があった。有効成分の特定は以前の評価でなされ、EFSAは安全性の評価はQPS アプローチによる評価が可能と考えた。したがって、当該製品の菌は本グループの菌として適格であり、添加物は対象種、消費者、環境に対し安全と見なすことが可能である。七面鳥において実施された3件の介入試験では、対象動物と比較し提案された用量で有意な最終体重の増加がみられた。
 したがって、Calsporinは肥育用七面鳥に対し 3 x 10の8乗 CFU/kg飼料で有効であると考えられる。肥育用鶏と七面鳥に対する有効性が確立されているので、採卵鶏、繁殖用七面鳥についても提案用量で有効であると推定できる。添加物の作用機序が主要種で同様であることが合理的に推測できること、および提案用量が同じであることから、希少鳥種への有効性も用量3 x 10の8乗 CFU/kg飼料であると推定できる。 Calsporinの認可された抗コクシジウム剤としての適合性は示された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1867.pdf
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