食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03230240463 |
| タイトル | 英国残留農薬審査委員会(PRC)、残量農薬モニタリング報告書第1四半期(2010年1-3月)分を公表(その1) |
| 資料日付 | 2010年10月8日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 英国残留農薬審査委員会(PRC)は10月8日、残量農薬モニタリング報告書第1四半期(2010年1-3月)分を公表した(その1)。 今四半期においては、10食品(チーズ、インゲン、牛肉、唐辛子、ブドウ、乳、オクラ、モモ及びネクタリン、特産野菜及び鹿肉)の349サンプルを調査した結果、23サンプルが残留基準値(MRL)超過と判明した。スクリーニング評価及び詳細評価を行ったところ、全ての事例で検出された残留は、当該食品を摂取した人の健康に対し影響を及ぼす可能性がないと結論された。 各食品別の検査結果概要は下記のとおり。 1. インゲン (22サンプルで226種の残留農薬を検査) 下記の5サンプルで以下のMRL超過の残留が検出されたが、リスク評価の結果、残留は健康に対し何ら影響を与えるものではないことが示された。 (1) エジプト産bobby beans:ジメトエート並びにオメトエートの合計残留が0.1mg/kg(総計MRL: 0.02mg/kg) (2) ケニヤ産fine beans:アセタミプリド(acetamiprid)が0.02mg/kg(MRL: 0.01mg/kg) (3) エジプト産dwarf beans:ロテノン(rotenone)が0.02mg/kg(MRL: 0.01) (4) インド産guar beans:エンドスルファン(endosulfan)が0.09mg/kg(MRL: 0.05mg/kg) (5) タイ産yard long beans:アバメクチン(abamectin)が0.03mg/kg(MRL: 0.01mg/kg)及びプロクロラズ(prochloraz)が0.06mg/kg(MRL: 0.05mg/kg) 2. 牛肉 (18サンプルで27種の残留農薬を検査) MRLまたは報告レベルを超えた残留は検出されなかった。 3. チーズ (53サンプルで30種までの残量農薬を検査) めん羊及び山羊の乳から作られるギリシャ産フェタ(feta)チーズの1サンプルにダイアジノン(diazinon)の残留が検出された。リスク評価の結果、残留は健康に対し何ら影響を与えるものではないことが示された。 4. 唐辛子 (24サンプルで327種までの残留農薬を検査) 下記の4サンプルにMRL超過の残留が検出された。 (1) ジンバブエ産赤唐辛子:フェンバレレート(fernvalerate)が0.03mg/kg(MRL: 0.02mg/kg)及びモノクロトホス(monocrotophos)が0.9mg/kg(MRL: 0.01mg/kg) (2) ジンバブエ産jacana唐辛子:モノクロトホスが0.4mg/kg(MRL: 0.01mg/kg) (3) パキスタン産フィンガー唐辛子:カルボフラン(carbofuran)が0.04mg/kg(MRL: 0.02mg/kg) (4) ジンバブエ産唐辛子:ジメトエート(dimethoate)並びにオメトエート(omethoate)の合計が0.16mg/kg(総計MRL: 0.02mg/kg)及びモノクロトホスが1.9mg/kg(MRL: 0.01mg/kg)。 急性参照用量(ARfD)超過のモノクロトホスが検出されたジンバブエ産唐辛子サンプルについては、ECのRASFF緊急通知が行われた。この残留に関する具体的リスク評価では健康に対する影響の可能性はないと結論された。他の全ての残留についてのリスク評価では、健康への影響は予想されないことが示された。 5. ブドウ (33サンプルで328種までの残留農薬を検査) 30サンプルに報告レベルを超えた残留が検出されたが、MRLを超過した残留はなかった。リスク評価の結果、健康への影響は予想されない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国残留農薬審査委員会(PRC) |
| 情報源(報道) | 英国残留農薬審査委員会(PRC) |
| URL | http://www.pesticides.gov.uk/prc.asp?id=2937&link=%2Fuploadedfiles%2FWeb_Assets%2FPRC%2F2010_Q1_PRC_report.pdf |
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