食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03220850149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、害虫抵抗性及び除草剤耐性遺伝子組換え(GM)とうもろこしMON89034 × 1507 × NK603及びその分離後代に存在する各個別系統のサブコンビネーションすべての食品・飼料用途、輸入及び加工用の販売申請に関する科学的意見書を公表
資料日付 2010年9月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は9月27日、害虫抵抗性及び除草剤耐性遺伝子組換え(GM)とうもろこしMON 89034 × 1507 × NK603及びその分離後代に存在する各個別系統のサブコンビネーションすべての食品・飼料用途、輸入及び加工用の販売申請に関する科学的意見書(2010年9月8日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 本科学的意見書は、GMとうもろこしMON 89034 × 1507 × NK603の食品・飼料用途、輸入及び加工用の販売のリスク評価を検討したものである。GMとうもろこしMON 89034 × 1507 × NK603は、従来の交配によって作出されたもので、当該F1植物は新たに導入された遺伝子のヘミ接合体である。当該とうもろこしには、鱗翅目及び鞘翅目の特定の標的有害生物に対する抵抗性、並びに、グルホシネート・アンモニウム及びグリホサートを主成分とする除草剤への耐性を付与する遺伝子のcry1A.105、cry2Ab2、cry1F、pat、CP4 epsps及びCP4 epsps l214pが含まれている。MON 89034 × 1507 × NK603を作出するために交配したとうもろこし系統のMON 89034、1507及びNK603は、独立した遺伝子座として挙動する。MON 89034 × 1507 × NK603から収穫されたF2子実は、MON 89034 × 1507 × NK603の交雑体を含むことが予見され、各個別系統とのすべてのサブコンビネーション(訳注:組合せ交雑体)が輸入され、かつ、食品及び飼料用に加工されることになる。EFSAの科学パネル(GMO)は、MON 89034 × 1507 × NK603及びその分離後代におけるMON 89034、1507及びNK603の各系統の組合せによって引き起こされる可能性のある、安全性の懸念に関するリスク評価を検討した。
2. 結論として、MON 89034 × 1507 × NK603について利用可能な知見は、加盟国が提起した科学的意見に対処していると当該パネルは考え、本申請で評価されたMON 89034 × 1507 × NK603は、ヒトの健康、動物衛生及び環境に対する影響の可能性に関して、対応する従来品種及びその他の適切な比較対照群と同等に安全であると当該パネルは考える。また、当該パネルは、MON 89034 × 1507 × NK603を作出するために、MON 89034、1507及びNK603の各系統を交配することによって、ヒトの健康、動物衛生及び環境に対する影響の可能性に関して、MON 89034 × 1507 × NK603の安全性に影響するような各系統の相互作用は引き起こされないという意見である。とうもろこしのスタック品種MON 89034 × 1507 × NK603、各単一系統及びダブルスタックの親品種2種1507 x NK603 及び MON89034 x NK603について提示されたデータに基づき、当該パネルは、分離後代に存在する当該個別系統のほかのサブコンビネーションが安全性の懸念を引き起こすことを予見する生物学的な理由はないという意見である。MON 89034 × 1507 × NK603が意図された用途において、ヒトの健康、動物衛生及び環境に対して悪影響を及ぼす可能性は低いと当該パネルは結論づける。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.21/2010(2010.10.06)P5~6 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1782.pdf

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