食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03220590110 |
タイトル | カナダ保健省(Health Canada)、レッドブルエナジードリンクに関する副作用報告 |
資料日付 | 2010年10月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ保健省(Health Canada)は、10月5日、Canadian Adverse Reaction Newsletter第20号の中で、レッドブルエナジードリンクの副作用に関して報告を受けたことを公表した。 18歳の青年が、夜中に勉強して疲労と空腹を抑えるために、空きっ腹の状態で30分間に2缶(1缶が355ml)のレッドブルエナジードリンクを摂取した。青年は、約1時間後、学校で2回、激しい痙攣(けいれん)の発作に襲われた。それまで、青年は健康で、医薬品を摂取しておらず、痙攣(けいれん)の履歴や頭に負傷もなかった。過去に、しばしばレッドブルエナジードリンクを摂取していたが、当日の夜は、発作が起こるまでは当該飲料を摂取していない。病院から退院して1年経過したが、これまで青年に痙攣(けいれん)は起きていない。 カナダでは、レッドブルエナジードリンクは天然健康食品として規制されており、335ml缶にはカフェインが113.6mg含まれている。そのラベルには、1日に1缶以上を摂取しないこと、子供、授乳期の女性、カフェインに感受性の高い人は摂取しないこと、また、アルコールと一緒に摂取しないことが明記されている。 これまで、エナジードリンクに関係した発作が4件公表されている。これらは、いずれも、大量にエナジードリンクを摂取した大人の事例であり、そのうち2件は、空腹時に摂取したものである。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ保健省(Health Canada) |
情報源(報道) | カナダ保健省(Health Canada) |
URL | http://www.hc-sc.gc.ca/dhp-mps/medeff/bulletin/carn-bcei_v20n4-eng.php#a3 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。