食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03191280188 |
| タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、調理済み食品に高圧殺菌処理した場合の影響評価について意見書を提出 |
| 資料日付 | 2010年7月12日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、調理済み食品に高圧殺菌処理した場合の影響評価について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2010年3月1日付けで意見書を提出した。 申請者は賞味期限30日間とした一群の調理済み冷凍食品を販売したいと目論んでいる。また販売に当たっては製品に保存処理方法として標準食品と同様の品名を付して、「高圧殺菌処理し低温で安定させた食品」と表示することを提案している。 DGCCRFから高圧殺菌処理が食品の栄養価、代謝、有害物質含有量に有意な変化を引き起こすかどうかについて意見を求められた。 申請書を検討の結果、AFSSAは下記のコメントを付した: (1)微生物について 総体的に微生物に対する高圧殺菌法の有効性は認められる。AFSSAは下記について注意を喚起するものである: 1) 食品中の耐圧性有胞子細菌叢の動態(運命) 2) 高圧殺菌法と低温殺菌法の比較 ・同じ食品で対微生物有効性測定 ・従来の加熱調理法との比較で対微生物有効性の同等性を実証すること ・高圧殺菌法の細菌芽胞致死効果のデータがないので、セレウス菌と嫌気性亜硫酸塩還元細菌(ASRB)から得られた結果のクリティカル・アナリシス及び好気性と嫌気性の総芽胞細菌叢検査 (2)生化学 この高圧殺菌法は申請者が示す標準処理法と比較して有意な生化学的変化をもたらさないと考えられる。 但し、AFSSAは高圧殺菌処理がもたらす脂質酸化作用がないことを賞味期限末における計測によって確認する必要がある。 (3)食品と接触する資材 この点に関するAFSSAのコメントは下記: ・高圧殺菌処理法が食品と接触する資材に及ぼす影響に関して、バルケット(舟形容器)や包装フィルムの総溶出量テストの試験条件では当該プロセスが総溶出量に及ぼす有意な影響はないが、バルケットで代わりの脂質シミュラント(擬似溶媒)を使った総移行量テストが必要である(ポリマー、新生化合物質composes neoformes)。 ・次のデータが欠けている: -抑制(制菌、殺菌)した物質の種類と処理前後の特別溶出限度 -高圧殺菌処理による新生化合物質の形成 ・食品接触適合証明がない |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| URL | http://www.afssa.fr/Documents/AAAT2009sa0204.pdf |
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