食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03191210149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用七面鳥に用いる抗コクシジウム剤Avatec 150G (ラサロシドAナトリウム)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2010年5月29日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月29日、肉用七面鳥に用いる抗コクシジウム剤Avatec 150G (ラサロシドAナトリウム)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2010年4月7日採択)を公表した。安全性に関する概要は以下のとおり。 1. EFSAは、16週齢以下の肉用七面鳥にラサロシドAナトリウムを75~125mg/kg配合飼料の用量で使用する抗コクシジウム剤Avatec 150G(有効成分のラサロシドAナトリウムを15%含有)の安全性と有効性について欧州委員会(EC)から諮問された。 2. Avatec 150G由来のラサロシドAナトリウムは、最大用量(125mg/kg配合飼料)において16週齢以下の肉用七面鳥に対して安全と考えられた。安全マージンを測定することはできなかった。 3. ラサロシドナトリウムは、馬種に対して危険である可能性があり、一部の医薬品成分との同時併用は、肉用鶏に対して禁忌であるように、七面鳥に対しても禁忌となりうる。 4. 鶏及びラットの体内におけるラサロシドナトリウムの代謝運命に関して提供された追加データによって、科学パネル(FEEDAP)が鶏、七面鳥及びラットの体内における代謝経路の類似性を結論づける十分な科学的根拠が与えられた。変化しないラサロシドAナトリウムが標識残留物である。 5. 新しいデータがないため、当該パネルは、ラサロシドAナトリウムに遺伝毒性、発がん性、催奇性はないとする先の結論を踏襲した。ラットを用いた2年間慢性経口毒性試験及びウサギを用いた母体毒性試験から、最小の無毒性量(NOAEL) 0.5mg/kg体重/日が設定された。これを安全係数100で除した0.005mg/kg体重/日(又は0.3mg/60kg体重/日)が毒性学的な一日摂取許容量(ADI)に設定された。 6. 1日の休薬期間後の消費者暴露量は、当該ADI以内であった。当該パネルは、肝臓に比べて腎臓及び皮膚/脂肪中の残留物の減少速度の遅さ及びデータの固有の変動性を考慮して、EU域内で既に有効な残留基準値の確実な遵守のために5日間の休薬期間は妥当であると結論づけた。 7. ECから機密情報に関する決定が届いた後、規則(EC) 1831/2003の第8(6)条に従って、当該意見書全文が公表される予定である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1575.pdf |
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