食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03190880329 |
| タイトル | 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)、TSE諮問5委員会の共同会議概略報告書を公表 |
| 資料日付 | 2010年8月10日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)は8月10日、ロンドンで6月17日に開催された5委員会(危険病原体諮問委員会、汚染除去科学・技術諮問委員会、血液組織及び臓器の安全性諮問委員会、海綿状脳症諮問委員会、CJD事例パネル)の共同会議概略報告書を公表した。 各委員会議長は、主要論点を以下のとおり特定した。 1. 危険病原体諮問委員会(ACDP)TSE作業グループ (1) 感染抑制ガイダンスは常に見直されている。 (2) 潜在的な汚染リスク削減のための技術と、より侵襲性の低い方法の開発により、内視鏡検査を一層安全にするために多くの改善がなされたが、もっと行われる必要がある。 (3) 器具の汚染除去が困難である他の侵襲性のある手法に関し、リスクの軽減について外科医との作業が開始されている。 2. 汚染除去科学・技術諮問委員会 (1) 汚染除去手順についての品質保証。 (2) たん白質の除去を最大限にするための使用済み医療器具の湿気維持の方法。 (3) 検証済み汚染除去サイクルへの抗プリオン剤の導入、製造業者は必要要件を知る必要があり、Trusts(病院運営体)は普通に汚染除去された医療器具からのvCJD感染リスクを認める必要がある。 (4) 廃棄内視鏡及び他の器具数を最小限にする方法。 3. 血液組織及び臓器の安全性諮問委員会 (1) 血液から肝臓移植までの幅広い問題についてのリスク評価並びにリスク管理。 (2) 最近の意見募集を受け、英国全土で輸血への同意に対するより一貫したアプローチの達成。 4. 海綿状脳症諮問委員会 (1) vCJD有病率に関するより多くのデータ入手。 (2) 新たなTSE流行の阻止。 (3) コスト削減策によりTSE感染阻止に妥協がないようにする。 5. CJD事例パネル (1) 入手可能な際には新たな有病率データを適用する。 (2) 現場で診療を変更する必要のある人を積極的に参加させる。 (3) コストアップ圧力により生ずる変化に対処する。 6. 結論 討論は参加者にとって興味深く且つ有益な機会となったことで意見が一致した。会議の目的は、必ずしも結論を得る、或いは政府に対し助言をすることではなかったが、下記の点について意見が一致した。 (1) TSE委員会は良く機能している。 (2) 助言は引き続き出来るだけ科学的証拠に基づいたものであること。 (3) TSE感染阻止に関する作業の結果、感染抑制及び汚染除去は大幅に改善された。 (4) 現在の作業については、特に脾臓組織の死後調査に関するより多くの有病率データ入手が最優先事項となっている。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.18/2010(2010.08.25)P25~26 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC) |
| 情報源(報道) | 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC) |
| URL | http://www.seac.gov.uk/summaries/tse-meeting-summary.pdf |
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