食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03181210149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏用の飼料添加物としての製剤Bonvital(Enterococcus faecium)に関する科学的意見書を公表
資料日付 2010年6月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月9日、肉用鶏用の飼料添加物としての製剤Bonvital(Enterococcus faecium)に関する科学的意見書(2010年5月27日採択)を公表した。安全性に関する概要は以下のとおり。
1. 欧州委員会(EC)の諮問を受けて、肉用鶏用添加物Bonvitalの安全性と有効性に関する科学的意見書の提出をEFSAは求められた。Bonvitalは、Enterococcus faecium (訳注:発酵乳酸球菌)(1 x 10の10乗CFU(コロニー形成単位)/g)の製剤である。当該製剤は子豚、肥育用豚及び雌豚用に認可されている。当該添加物は、肉用鶏の給餌に最小含有量0.5 x 10の9乗CFU/kg配合飼料~最大含有量2.0 x 10の9乗CFU/kg配合飼料の用量における使用が意図されている。
2. 肉用鶏に対する耐性試験成績が提供された。Bonvitalを最大推奨用量の100倍を補給しても、飼養成績に悪影響はなかった。したがって、当該添加物は最大推奨用量において標的動物に安全である、と科学パネル(FEEDAP)は結論づけた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1636.pdf
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