食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03170640294 |
| タイトル | WHO、AI - 各国の最新状況 (7月29日付け)を公表 |
| 資料日付 | 2010年7月29日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | WHOは、鳥インフルエンザ(AI)に関する最新情報を公表し、併せてWHOが報告を受けたH5N1亜型ウイルスのヒトの感染確定症例一覧表を更新した。 1. エジプトの状況 (7月29日付け) エジプト保健省は、H5N1亜型鳥インフルエンザ(AI)ウイルスのヒト感染確定症例を新たに1件報告した。新症例は、クリウビア(Qliubia)県に在住する20才の女性で、7月21日に病院に収容され手当てを受けていたが、27日に死亡した。AIの感染は、エジプト中央公衆衛生研究所で確認された。感染源の調査で病気や死んだ家きんへの暴露が示された。同国におけるAI感染確定症例の累計は110人に達し、そのうち35人が死亡している。 2. インドネシアの状況 (7月22日付け) http://www.who.int/csr/don/2010_07_22/en/index.html インドネシア保健省は、H5N1亜型鳥インフルエンザウイルスのヒト感染確定症例を新たに1件報告した。患者は中央ジャワ州スコハルジョ(Sukoharjo)地区に在住する13才の少女で、6月16日に発症し、21日に病院に収容され、同月24日に死亡した。研究所の検査でH5N1亜型ウイルス陽性と判明した。感染源の調査によると、発症の1週間前に自宅の近辺で家きんの死亡が発生したことが伝えられている。同国におけるAI感染確定症例の累計は167人となり、そのうち138人が死亡している。 2. ヒトの感染症症例一覧表 (括弧内は死亡者数) http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/country/cases_table_2010_07_29/en/index.html アゼルバイジャン： 8人 (5) バングラデシュ： 1人 (0) カンボジア： 10人 (8) 中国： 39人 (26) ジブチ： 1人 (0) エジプト： 110人 (35) インドネシア： 167人 (138) イラク： 3人 (2) ラオス： 2人 (2) ミャンマー： 1人 (0) ナイジェリア： 1人 (1) パキスタン： 3人 (1) タイ： 25人 (17) トルコ： 12人 (4) ベトナム： 119人 (59) 合計： 感染者 502人 (死亡者： 298) |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源（公的機関） | 世界保健機関（WHO） |
| 情報源（報道） | 世界保健機関（WHO） |
| URL | http://www.who.int/csr/don/2010_07_29/en/index.html |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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