食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03160280149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分アゾキシストロビンのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
| 資料日付 | 2010年4月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月15日、農薬有効成分アゾキシストロビン(Azoxystrobin)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2010年3月12日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 委員会規則(EC) 737/2007が、理事会指令91/414/EECの附属書Iにある植物防疫製剤への混合を認可された有効成分のリストに収載された有効成分の第1グループの収載更新の手続きについて規定し、それらの物質のリストを制定している。アゾキシストロビンは、当該規則に収載されている第1グループの物質の1つである、 2. 申請者が求めた穀類及びあぶらな科葉菜類に対する殺菌剤としての代表的用途の評価を根拠として、本報告書の結論は下された。 3. 哺乳類毒性のセクションで、原体規格(technical specification)に関して懸念領域が指摘された。報告担当加盟国が更新手続きのため2009年5月に提案した原体規格が同意された場合、毒性学的評価に適切に対応しているとみなされることが留意される。 4. 残留物のセクションにおいては、懸念領域は特定されなかった。3種類の作物類(穀類、果実類及び油糧種子類/豆類)について行われた代謝試験を根拠として、植物中の規制対象及びリスク評価のための残留物はアゾキシストロビンと定義された。同じ残留物定義、すなわち動物内で広範囲に代謝されるアゾキシストロビンが、動物製品にも一律に設定された。しかし、代謝物のL1 (methyl (2E)-2-(2-{[6-(2-cyanophenoxy)pyrimidin-4-yl]oxy}-x-hydroxyphenyl)-3-methoxyprop-2-enoate)、L4 (S-(2-cyano-x-hydroxyphenyl)cysteine) 及び L9 (2-{[6-(2-cyanophenoxy)pyrimidin-4-yl]oxy}-x-hydroxybenzoic acid)に関する追加情報が利用可能になるまで、リスク評価のための定義は暫定的なものと考える必要がある。あぶらな科葉菜類及び穀類に対する代表的用途を検討したところ、TMDI法(訳注:基準値ぎりぎりまで農薬等が残留していると仮定して暴露量を試算する方法)による推定暴露量は一日摂取許容量(ADI)の2%未満であり、慢性的懸念は予見されない。しかし、地下水中における代謝物R234886の存在(22 μg/L以下)のため、ADIの約5%の付加的な慢性暴露量を考慮する必要がある。 5. ラット2年間試験を根拠に、安全係数100を適用し、ADIを0.2mg/kg 体重/日に設定する。急性参照用量(ARfD)は設定しない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1542.pdf |
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