食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03150370149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、理由付き意見書:特定のブロモプロピレートのEUの最大残留基準値(MRL)の消費者安全性評価(5月31日付け)を公表 |
| 資料日付 | 2010年6月4日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月4日、理由付き意見書:特定のブロモプロピレートのEUの最大残留基準値(MRL)の消費者安全性評価を公表した。 ブロモプロピレートはEUでは既に使用されていないため、欧州委員会(EC)としては既存MRLの検討と不要となったMRLの削除を意図している。柑橘類、仁果類、ブドウのEUのMRLはCODEX CXL(コーデックス委員会の最大残留基準)と一致している。EFSAから要請されたリスク評価は、消費者の健康リスクが予測されないため、これらMRLの保持が可能か、あるいは消費者の毒性参照値を超えた受容できない暴露をさけるため、削除が適切であるかを判断する科学的根拠を提供する必要がある。 EFSAは、既存CXLを用い柑橘類、仁果類、ブドウについて、残留農薬摂取量算出モデル(PRIMo)改訂2を用い暴露評価をおこなった。最も高い慢性暴露はドイツの子供でADIの124%であった。臨界GAP(適正農業規範)に準じた作物残留試験と信頼できる加工試験が実施されていないことから、摂取量の推計はこれ以上精緻化できなかった。これらの推計では、畜産品のMRL案を導くための適切な給餌試験がないため、動物由来食品中の残留は含まれなかった。 CXLによる急性摂取暴露評価と急性参照用量(ARfD)の代わりである一日摂取許容量(ADI)を比較した。急性暴露では、柑橘類(オレンジ884%、グレープフルーツ 594%、マンダリン371%、レモン230%、ライム134%)、仁果類(リンゴ653%、なし607%)、食用ブドウ(437%)、ワイン用ブドウ(158%)の毒性参照値の超過が特定された。 結論として、上記計測から、柑橘類、仁果類、ブドウのブロモプロピレート既存CXLは消費者暴露に関し受容できると考えられない。とはいえ、CXLの受容性は以下の情報の提出により、再検討される可能性がある。 ・ARfD設定を可能にする毒性データセット ・EFSAが適正STMR値(訳注:GAP手法の最大条件に沿って実施された作物残留試験から得られた残留値の中央値)、Highest residue(HR値)、ピーリングファクターを得るために、CXLが導きだされた柑橘類、仁果類、ブドウの臨界GAP(適正農業規範)残留試験セット ・加工産物の残留特性を調査した研究 ・動物、特に反芻動物由来産品における残留特性と規模を調査した研究 ・動物由来食品中のMRLを実施するための分析方法 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1640.pdf |
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