食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03150260149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分チアクロプリドの食用オリーブ、採油用オリーブ、けしの種子及び各種根菜類に対する残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書を公表 |
| 資料日付 | 2009年12月4日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月4日、農薬有効成分チアクロプリドの食用オリーブ、採油用オリーブ、けしの種子及び各種根菜類に対する残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2009年12月2日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. チェコ共和国における当該成分の意図された使用に適応するため、けしの種子に対する当該成分のMRLの上方修正が申請された。欧州南部における当該成分の意図された使用に適応するため、食用オリーブ及び採油用オリーブに対する当該成分のMRLの上方修正(定量限界の0.02mg/kg→4mg/kg)が申請された。英国における当該成分の意図された使用に適応するため、各種根菜類(にんじん、西洋わさび、パースニップ、パセリ根及び西洋ごぼう)に対する当該成分のMRLの上方修正(定量限界の0.02mg/kg→0.05mg/kg)が申請された。 2. EFSAは、ギリシャ、チェコ共和国及び英国が作成した評価報告書、並びに、英国が作成した評価書素案(DAR)に基づき、以下の結論を出した。ピアレビューでチアクロプリドの毒性学的プロファイルが調べられ、一日摂取許容量(ADI)を0.01mg/kg体重/日、及び、急性参照用量(ARfD)を0.03mg/kg体重と結論づけるデータは十分であった。 3. 欧州のいずれの食習慣においても消費者の長期摂取による懸念は確認されなかった。食事経由の推定総摂取量はADIの15~77.5%の範囲であった。当該成分の残留物に対する消費者の推定総暴露量への食用オリーブ及び採油用オリーブの寄与はそれぞれADIの0.41%及び0.2%であった(WHO Cluster diet B)。検討対象の根菜類で消費者暴露量が最も高いのはにんじん(フランス乳児の食事でADIの0.27%)と特定されたが、ほかの作物はいずれもADIの0.01%未満であった。けしの種子に残留する当該成分は、最大でADIの0.023%(WHO Regional European diet)とわずかであった。検討対象の作物に対する申請されたMRL案に関して、急性摂取への懸念は確認されなかった。 4. したがって、検討対象の作物に対する当該成分の意図された使用は、毒性学的参照値の超過を引き起こさないため容認できるとEFSAは結論づける。規制対象の残留物定義をチアクロプリドとして、当該成分のMRL案(食用オリーブ:4mg/kg、けしの種子:0.3mg/kg、てんさい:0.05mg/kgなど)をEFSAは勧告した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Reasoned_Opinion/1410.pdf?ssbinary=true |
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