食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03140970149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、離乳後の子豚用飼料添加物としての製剤AviPlusの安全性と有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2010年6月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月9日、離乳後の子豚用飼料添加物としての製剤AviPlusの安全性と有効性に関する科学的意見書(2010年5月25日採択)を公表した。安全性に関する概要は以下のとおり。
1. AviPlusは、クエン酸(25%)、ソルビン酸(16.7%)、チモール(1.7%)及びバニリン(1.0%)の混合物を主成分とする。当該製剤を離乳後の子豚に1~3g/kg配合飼料の用量で使用することが意図されている。
2. 申請者は当初、バニリンがAviPlusの必須成分になるとは考えていなかったため、バニリンの濃度をモニターしなかった。したがって、記述された試験で使用された被験物質中に特定の濃度で存在していたと思われる。
3. 最大推奨用量の10倍においていかなる悪影響もなかったため、AviPlusは申請された用量の範囲で使用された場合において離乳後の子豚に安全であると科学パネル(FEEDAP)は考える。AviPlusのすべての活性成分は自然に存在し、かつ、ヒトの食品に使用が認可されているため、当該添加物の動物用飼料への使用は消費者に安全であると当該パネルは考える。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1633.pdf
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