食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03140590188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、反すう動物組織の伝達性海綿状脳症(TSE)の感染性に関する要素について意見書を提出
資料日付 2010年4月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、反すう動物組織の伝達性海綿状脳症(TSE)の感染性に関する要素について食品総局(DGAL)から総括の要請があり、2010年4月14日付で意見書を提出した。
 TSEの潜伏期間または臨床症状がある動物の組織内の異常PrP(プリオンたん白質)の感染分布は宿主動物の種(及びPrP遺伝子に対する遺伝的感受性要素)及び病原体のタイプによって異なる。
 プリオンが存在することが報告されている家畜反すう動物の様々な種における組織の種類、器官、分泌物(produits)について要約した文書(document)を作成するよう食品総局(DGAL)から諮問を受けた。
AFSSAの結論は以下のとおり。
 定型スクレイピー及び定型牛海綿状脳症(BSE)病原体に感染した小型反すう動物組織内のプリオン分布動態については今日既に多くの研究論文で裏付けられている。
 小型反すう動物のTSEは宿主・病原体関係が複雑である。この複雑さは、定型スクレイピー病原体の生物多様性及びプリオン感染病原性におけるPRNP遺伝子多型の潜在的影響から生まれている。これらのパラメータ及びTSE病原体の感染経路と感染圧力を考慮すると、本意見書が論拠とする現在得られている知見が決定的なものであると考えることはできない。
 非定型TSEの型(BSE-Hタイプ、BSE-Lタイプ、非定型スクレイピー)についての我々の知見は断片的且つ限定的である。現在実施または予定されている実験によって、近い将来には非定型TSEについての理解が深まり、これらの病原体特有の摂取暴露リスク評価に確かな影響を与えるであろう。
 非定型TSE有病率が定型有病率に追いつき、追い越してしまうという疫学的背景において、非定型株についての病因学的実験の実施は、この病気を理解する上に不可欠な、問題解明のための要素をもたらすことになるであろう。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Documents/ESST2009sa0121.pdf

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