食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03130640149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、オクラトキシンAの毒性に係る最近の科学的知見に関する声明を公表
資料日付 2010年6月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月4日、オクラトキシンAの毒性に係る最近の科学的知見に関する声明(2010年5月19日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
1. EFSAは、オクラトキシンAの毒性に関する最近の科学的知見を評価し、必要な場合は、科学パネル(CONTAM)が2006年4月4日に採択した食品中のオクラトキシンAに関する意見書を更新するよう欧州委員会(EC)から求められた。5報の文献(そのほとんどは1つの研究グループによるもの)がECに提出された。
2. これらの文献は、医学的に原因が確立されていないバルカン腎症の高い有病率が先に確認された地域におけるヒト集団のオクラトキシンAとアリストロキア酸に対する同時暴露の可能性、並びに、当該2物質に関連した病理学を扱ったものであることに科学パネル(CONTAM)は留意した。また、当該文献の中の1報で、多様なかび毒の新しい分析法がフランスの小売店で購入した朝食シリアルのデータを含めて提示された。当該文献の各抄録(訳注:3報の抄録が入手可能)のリンク先URLが本文書の付録で提供されている。
3. 当該パネルは、諮問者によって提供された当該文献に追加的な科学的知見を認めた。当該文献が提示する知見の性質は、かび毒のオクラトキシンAによる食品汚染に関連したリスクの全体的な評価に関連性がなく、その結果、食品中のオクラトキシンAに関するEFSAの意見書で下された結論を否定もしくは変更するものではないと当該パネルは結論づけた。したがって、オクラトキシンAに関する当該意見書を提出文献に基づき更新する必要はない。
 抄録が入手可能な文献3報とそのURLは以下のとおり。
(1)「オクラトキシンA、シトリニン及びフモニシンB1の含有量に関するフランスの一部の市販朝食シリアルの分析:オクラトキシンAとシトリニンの同時抽出法の開発 (Analysis of some breakfast cereals on the French market for their contents of ochratoxin A
, citrinin and fumonisin B1: development of a method for simultaneous extraction of ochratoxin A and citrinin)」
http://www.sciencedirect.com/science?_ob=ArticleURL&_udi=B6T6R-4D7K2R3-3&_user=3324955&_coverDate=09%2F30%2F2005&_alid=1342500190&_rdoc=1&_fmt=high&_orig=search&_cdi=5037&_docanchor=&view=c&_ct=12&_acct=C000060275&_version=1&_urlVersion=0&_userid=3324955&md5=843422062b6494012141a151c415e92f
(2)「腎症及び関連する尿路上皮腫瘍におけるオクラトキシンAとアリストロキア酸の関与 (Ochratoxin A and aristolochic acid involvement in nephropathies and associated urothelial tract tumours)」
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20061248?dopt=Citation
(3) 「ヒト腎障害及び尿路腫瘍におけるアリストロク酸ではなくかび毒の関与の分子的エビデンスと実地調査によるエビデンス(New molecular and field evidences for the implication of mycotoxins but not aristolochic acid in human nephropathy and urinary tract tumor)」
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17729220
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1626.pdf

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