食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03120780149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、Q熱に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2010年5月12日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月12日、Q熱に関する科学的意見書(2010年4月22日にBIOHAZパネルが、2010年4月27日にAHAWパネルが採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会(EC)の諮問を受けて、EFSAの科学パネル(AHAW)は、(1)家畜反すう動物及びヒトにおけるCoxiella burnetii(Q熱の病原体)の感染及び疾病の規模、分布、影響及び重要性、(2)(家畜反すう動物集団における)疾病維持のリスク要因、(3)(家畜反すう動物集団からヒトへの) C. burnetiiの拡散のリスク要因、並びに、(4)家畜反すう動物集団における疾病管理策を判断する科学的意見書を作成した。モニタリング/サーベイランスデータの評価、単純な概念的モデルの開発、利用可能な文献の批判的精査、及び、数例の国別症例研究など広範なアプローチが用いられた。小型反すう動物におけるC. burnetii感染の管理策について定性的に評価した。 2. 感染は、すべての地域ではなくてもほとんどのEU加盟国において、家畜反すう動物に多くみられるが、疾病はまれで、影響も限られている。EU域内において、Q熱は、特定の疫学的状況下及び特別なリスク群を除き、公衆衛生への影響は限定的な人獣共通感染症である。ヒト症例は、小型反すう動物への接近(特に出産時または中絶中)並びに乾燥した風の強い天候によく関連づけられる。現在、細菌の遺伝子型/分離株と毒性の関連性を示す明確な科学的根拠はない。 3. C. burnetii感染管理の長期策について多数の選択肢が特定された。これらの対策は、公衆衛生リスクが容認できない状況において検討されることが望ましい。いくつかの追加的な選択肢は、長期的な管理策には持続可能ではないと考えられたが、感染の集団発生に直面した場合に効果的である可能性がある。持続的な環境汚染の場合、動物を主体とした管理策は失敗する可能性がある。ワクチン接種は、その効果が短期間では観察されない可能性があることに留意し、長期的な管理策の選択肢と考えることが望ましい。動物への抗菌剤投与は推奨されない。C. burnetiiを含有する乳及び乳製品の摂取がヒトにQ熱を発症させた確証はない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1595.pdf |
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