食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03120590188 |
| タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、抗生物質耐性問題について動物医薬品としての抗生物質の適正使用の徹底を図ることの重要性を提起 |
| 資料日付 | 2010年5月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は2010年5月12日、抗生物質耐性問題について動物医薬品としての抗生物質の適正使用の徹底を図ることの重要性について注意喚起した。AFSSAは国内の関係機関や欧州諸国と共同して抗生物質耐性問題に取り組んでいる。欧州食品安全機関(EFSA)が人獣共通感染細菌の抗生物質耐性報告書を発行した機会にAFSSAは問題の重要性を指摘し、対策を行動に移すことを訴えた。 抗生物質耐性は医薬品の効力に影響する問題なのでヒトや動物の健康の意味合いから国際的にも欧州にとっても重大な関心事である。 EFSAによれば、アンピシリン、スルホンアミド、テトラサイクリンなどといった抗生物質に対する耐性がテストした人獣共通感染症細菌に共通して現れている。ヒトの治療に重要な抗生物質のフルオロキノロン系、マクロライド系、第3世代のセファロスポリン系に対する耐性も報告されている。特に、高いレベルのフルオロキノロン耐性が豚のサルモネラ属菌と鶏や豚や牛及び食用の鶏肉のカンピロバクター菌で観察されている。 この報告書はまた、セファロスポリン、フルオロキノロン、マクロライドといった公衆衛生に特に重要な薬品の薬効を維持するために抗生物質の適正使用の重要性を指摘している。 AFSSAは創設以来この問題について深く関与してきた。AFSSA庁内関係部署はFougeresラボラトリー、Maisons-Alfortラボラトリー、Ploufraganラボラトリー、Lyonラボラトリー、栄養健康リスク評価事業部及び国立動物用医薬品局の4ラボラトリー、2事業部である。 抗菌性物質耐性のナショナルリ・ファレンス・ラボラトリーとしてAFSSAはフランスのサーベイランス体制を主導している。フランスのデータはFARM(フランス動物由来細菌抗菌性物質耐性モニタリング・プログラム)リポートで2年毎に公表されている。 AFSSAはまた農業・水産省が2009年11月にAFSSAの助力を得て設置した「動物用医薬としての抗生物質の適正使用のための調整全国委員会」の当事者でもある。この委員会は、ヒト用医薬品の抗生物質耐性問題を映す鏡であり、予防や治療またサーベイランス、調査行動、教育訓練などを調整しつつ抗生物質の使用方法を改善し、細菌の抗生物質耐性率を低減するよう方向付けする。AFSSAは2006年に「畜産の抗生物質使用と細菌の耐性、及びヒトの健康への影響」と題する報告書を公表している。この報告書の勧告は今も有効である。 英語版は以下のURLから入手可能: http://www.afssa.fr/PM910045I0.htm |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| URL | http://www.afssa.fr/PM91004501.htm |
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