食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03120050149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品中のアクリルアミド濃度の2008年モニタリング結果に関する科学的報告書を公表
資料日付 2010年5月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月18日、食品中のアクリルアミド濃度の2008年のモニタリング結果に関する科学的報告書(4月28日付け)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 食品中のアクリルアミド濃度のモニタリングに関する2007年5月3日の欧州委員会勧告2007/331/ECは、加盟国に2007年、2008年、2009年の各年に特定食品中のアクリルアミド濃度のモニタリングを実施するよう求めている。本報告書は、2008年に実施したモニタリングの結果を記述している。
2. 加盟22ヶ国及びノルウェーが3
,461件のモニタリング結果をEFSAに提出した。アクリルアミドの平均濃度(上限値)は、「その他のパン」の23μg/kgから「コーヒーの代用品(substitute coffee)」の1
,124μg/kgの範囲であった。「コーヒーの代用品」に報告された最も高い95パーセンタイル値は3300μg/kg、最大値は7095μg/kgであった。
3. 2008年のモニタリング結果を2007年に収集した3
,281件のモニタリング結果と比較した。2007年のデータと2008年のデータを比較すると、製品分類の「ポテトチップス」、「インスタントコーヒー」及び「コーヒーの代用品」のアクリルアミド濃度が統計学的に有意な増加を示した。一方、「フレンチフライ」と「家庭調理用フライドポテト製品」、「柔らかいパン(soft bread)」、「その他のパン」、「乳児用ビスケット」、「その他のビスケット」、「ミューズリー(訳注:シリアル食品の一種)とポリッジ(訳注:オートミール)」及び「その他の製品」のアクリルアミド濃度は、2007年のデータと2008年のデータを比較すると統計学的に有意な減少を示した。このほかの食品群について統計学的な有意差はなかった。本報告書は、2008年のアクリルアミド含有量が2007年と比較して減少したことを示唆する。これが時間経過にともなうアクリルアミド濃度の減少傾向を示すものかどうかは、今後数年間に得られるモニタリング結果から明らかになる。分析した3年間におけるアクリルアミド濃度の変化の生物学的関連性を測定するために、来年〔2011年)、暴露評価が行われる予定である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1599.pdf

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