食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03110360149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、ポリグリシトールシロップの食品添加物用途に関する科学的意見書(2009年11月24日採択)を公表
資料日付 2009年12月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月14日、ポリグリシトールシロップの食品添加物用途に関する科学的意見書(2009年11月24日採択)を公表した。
 欧州委員会からEFSAへの諮問を受けて、EFSAの科学パネル(ANS)は、ポリグリシトールシロップの食品添加物用途の安全性について科学的意見を求められた。ポリグリシトールシロップは、マルチトール、ソルビトール及び高分子量ポリオールを成分とする水素添加澱粉加水分解物シロップ類に属する。
 マルチトールシロップのEU規格と比較して、ポリグリシトールシロップは、規定濃度のソルビトール、より低濃度のマルチトール、並びに、規定濃度の高分子量ポリオールを含有する。
 したがって、ポリグリシトールシロップは、EUで認可された食品添加物であるマルチトールシロップの規格にあてはまらない。ポリグリシトールシロップ暴露に特に関連した有害影響として主に報告されているのは胃障害である。
 ポリグリシトールシロップの申請されている用途及び用量に起因する消費者を対象とした一般集団の当該シロップに対する保守的な推定暴露量は、最近の症例報告で報告されたように、ヒト試験でボーラス用量として投与した場合の胃障害に関連する用量に近似し、小児の推定暴露量は、この胃障害関連用量を超えると当該パネルは考える。
 しかし、これらの推定暴露量は、ポリグリシトールシロップの使用が申請されたすべての食品にポリグリシトールシロップが存在するとの仮定に基づいていると当該パネルは言及する。すべての食品からの潜在的暴露量を合計する場合、このシナリオの可能性は低く、すべての暴露源から最大用量で暴露する可能性も低い。しかし、個別食品群においては、消費者のロイヤリティや個人的嗜好によって特定ブランドが常に選択され、そのブランドの製品がこの特定食品添加物を含有している可能性があるため、このシナリオは現実性を帯びる可能性がある。
 ポリグリシトールシロップに関する利用可能な化学的データ及び毒性学的データは一日許容摂取量(ADI)を設定するには不十分であると当該パネルは考える。しかし、利用可能なデータに基づくと、申請された用途及び用量において安全性に対する懸念の徴候はないと当該パネルは結論づける。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/1413
,0.pdf?ssbinary=true

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