食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03101220149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食事摂取基準値の導出と適用の基本原則に関する意見書を発表 |
資料日付 | 2010年3月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)が3月25日公表した科学パネル(NDA)による本意見書(2009年12月4日付け)は、食事摂取基準値(Dietary Reference Values:DRVs)の作成及び適用に関する基本原則について取り上げている。健康な個人及び集団の栄養摂取量に関する定量的な基準は健康基準(health criteria)を基にしている。DRVsを基に、食品の成分や食生活といった別の基準も考慮に入れて栄養素の目標値と推奨値を導出したが、これらは食事の評価や計画立案に用いることができよう。次のDRVsを導出することが提唱される。 1. 集団基準摂取量(Population Reference Intakes:PRI) 2. 平均必須量(Average Requirement:AR) 3. 低閾摂取量(Lower Threshold Intake:LTI) 4. 適正摂取量(Adequate Intake:AI) 5. 主要栄養素基準摂取量範囲(Reference Intake ranges for macronutrients:RI) 栄養素の必須量は年齢・性・生理的条件に左右される。パネルは、データの可用性に応じてケースバイケースで、栄養素ごとに年齢範囲を定めることを提唱する。6ヶ月未満の年齢グループでは、例外的なケースは別として、必須量は母乳の場合と同等になると考えられる。妊娠期・授乳期の女性については別の基準値を設定する。年齢・性グループのデータがない場合には、集団グループ間での内・外挿を用いる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/scdoc/1458.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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