食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03101170188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、エンド-1 ,3(4)β-グルカナーゼ、エンド-1 ,4-β-グルカナーゼ、α-アミラーゼ及びエンド-1 ,4-β-キシラナーゼの混合物を有効成分とする酵素カテゴリーの産卵鶏用飼料添加物について意見書を提出
資料日付 2010年3月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、エンド-1
,3(4)β-グルカナーゼ、エンド-1
,4-β-グルカナーゼ、α-アミラーゼ及びエンド-1
,4-β-キシラナーゼの混合物を有効成分とする酵素カテゴリーの産卵鶏用飼料添加物の最終認可申請について2010年1月29日付で意見書を提出した。
 飼料に対する当該添加物配合量を0.50、100及び200 mg/kgとした実験結果が提出された(英国、2006年)。飼料添加物の配合量100 mg/kgで産卵は有意に改善した。一方、飼料要求率は飼料添加物の配合量200 mg/kgでのみ改善している。実験期間及び被験動物数は充分で法規に準拠しているが、個々のデータは提出されていない。
 飼料について実施された分析は酵素回収率が不十分で、変化が大きい(使用添加物配合量及び分析酵素によって32~122%の変動幅がある)ことを示している。
 AFSSAは、全ての酵素について正確な回収量を算定できる個々のデータ及び分析が添付されていないので、エンド-1
,3(4)β-グルカナーゼ、エンド-1
,4-β-グルカナーゼ、α-アミラーゼ及びエンド-1
,4-β-キシラナーゼを有効成分とする酵素カテゴリー飼料添加物の最終認可申請に否定的意見を付すものである。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Documents/ALAN2009sa0303.pdf
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