食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03101150149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、微生物製剤035 (Bacillus subtilis)と、抗コクシジウム剤のラサロシドナトリウム、マデュラマイシンアンモニウム、モネシンナトリウム、ナラシン、サリノマイシンナトリウム及びセンデュラマイシンナトリウムとの適合性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2010年3月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA) は3月30日、微生物製剤035 (Bacillus subtilis)と、抗コクシジウム剤のラサロシドナトリウム、マデュラマイシンアンモニウム、モネシンナトリウム、ナラシン、サリノマイシンナトリウム及びセンデュラマイシンナトリウムとの適合性に関する科学的意見書(3月10日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAが当該評価を2009年に行った際には、ラサロシドナトリウム以外の抗コクシジウム剤に関して結論を出すことができなかったが、今般、申請者から新たに提出されたデータを評価した。ラサロシドナトリウムとBacillus(B.) subtilisの適合性については、B. subtilisを含む製剤BioPlus 2Bの評価で、既に適合性が認められている。 以下の2つの試験が提出された。 1. 鶏560羽に34日間、B. subtilis (BioPlus 2B)を推奨量含む飼料を投与。抗コクシジウム剤投与群の飼料には、モネシンナトリウム、サリノマイシンナトリウム、センデュラマイシンナトリウムを添加。 2. 鶏600羽に28日間、B. subtilis (035)を推奨量含む飼料を投与。抗コクシジウム剤投与群の飼料には、サリノマイシンナトリウム、ナラシン、モネシンナトリウム、マデュラマイシンアンモニウムを添加。 試験の終わりに盲腸サンプルを無作為抽出し、栄養細胞と胞子を識別するため熱処理した後、B. Subtilis (CFU数)を分析した。双方の試験で、対照群と投与群の間に有意差は認められなかった。 よって微生物製剤035 (Bacillus subtilis)は、ラサロシドナトリウム、マデュラマイシンアンモニウム、モネシンナトリウム、ナラシン、サリノマイシンナトリウム及びセンデュラマイシンナトリウムと適合性があると結論する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1552.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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