食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03100310314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、情報提供「残留農薬の急性摂取リスク評価のための変動係数」を公表 |
| 資料日付 | 2010年3月30日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、情報提供「残留農薬の急性摂取リスク評価のための変動係数」(2010年3月5日付/英語版)を公表した。概要は以下のとおり。 収穫時の残留農薬検査では通常、単一ユニットの残留量ではなく、複数ユニットの混合サンプルの残留量が測定される。そのため、以下のようなワーストケースが想定される:1. 混合サンプル(例:リンゴ1kg)で測定された残留量が、単一ユニット(例:リンゴ1個)のみに由来しており、混合サンプルの他のユニットには全く残留がない。2. 高濃度残留の当該リンゴを消費者が食べる。 混合サンプルの残留データを信頼し、消費者の急性摂取リスクを過小評価することのないよう、これらの残留データには変動係数が掛けられる。通常使用されるデフォルト変動係数は、ユニットの重量に応じて5か7である。 一方、単一ユニットを対象にしたユニット間の残留ばらつき検査のデータに基づき、特定の有効成分/作物の組み合わせに対し、一連の特定変動係数が算出された。これらの特定変動係数のほとんどは2~3で、農薬の認可あるいは残留基準値の設定に係わる圃場試験データの評価において、デフォルト変動係数の代わりに使用された。 特定変動係数については以下の点に留意しなければならない。 (1)ユニット間の残留ばらつき検査の実施方法に関するガイドラインはない。 (2)変動係数の適性に関する合意はない。(BfRは、係数を整数にして評価に使用する方がよいと考える。) (3)ここで言及する全ての係数がEUで確かめられ、農薬の認可あるいは残留基準値に関する決定において使用されたわけではない。 (4)算出された特定変動係数は、ブレンドされていないことが明確なロットのみに適用できる。 特定変動係数(通常2~3)は、圃場試験のデータの暴露評価には適用できるかもしれないが、市場調査で得られた変動係数の幅はずっと広い(EFSA , 2005)。それゆえ、特定変動係数(より低い変動係数)は、ブレンドされていないことが明確で、むらのない単一ユニットから成るロットのみに適用するよう提言する。特定変動係数(より低い変動係数)を一般的に用いると、摂取量を過小評価するかもしれず、消費者の健康保護の観点から容認できない。 項目は以下のとおり。 1. 概要 2. 評価 2.1序、2.2急性摂取リスクとデフォルト変動係数、2.3急性摂取リスクと特定変動係数、2.4特定変動係数の適用性 3. リファレンス 4. 付属文書:ユニット間残留ばらつき検査一覧 (作物/農薬/ユニット数/推定変動係数/調査方法/注/リファレンス) 本情報の概要のドイツ語版は以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cm/218/variabilitaetsfaktoren_fuer_die_abschaetzung_der_kurzzeitexposition_von_verbrauchern_gegenueber_pflanzenschutzmittelrueckstaenden.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | http://www.bfr.bund.de/cm/218/variabilitaetsfaktoren_fuer_die_abschaetzung_der_kurzzeitexposition_von_verbrauchern_gegenueber_pflanzenschutzmittelrueckstaenden.pdf |
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