食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03091350188 |
| タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、脂肪酸の推奨栄養所要量の見直しを公表 |
| 資料日付 | 2010年3月17日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、「取り過ぎず少な過ぎず」適量摂取の原則に基づいて脂肪酸の推奨栄養所要量を定めたことを2010年3月16日のプレスリリースで公表した。 生理必要量を満たすため及び病気予防のために脂肪酸カテゴリー別の推奨栄養所要量が定められている。植物性及び動物性脂肪など様々な脂肪酸をバランスよく摂取すれば、ある種の脂肪は健康に良い影響をもたらす。AFSSAは、エネルギーの過剰摂取とならなければ脂肪分からの割合を35~40%とすることを推奨している。フランス人消費者の成人の43%及び子供の34%が摂取超過となっているが、総体的にはこの幅に収まっているといえる。 生理的必要量を充足し、しかもある種の疾病を予防するために様々なカテゴリーの脂肪酸について推奨栄養摂取量が定められている。 フランス人の飽和脂肪酸摂取量は過剰になっている(推奨栄養摂取量はエネルギー摂取量の12%未満のところを平均で16%)。過剰なこれらの飽和脂肪酸は動脈硬化を引起すラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸である。しかし、他の短鎖・中鎖飽和脂肪酸は健康に良い影響を与える可能性がある。 多価不飽和脂肪酸は: ・ω-3脂肪酸の前躯体のαリノレン酸、及びω-6の前躯体のリノール酸は生物にとって必須脂肪酸である。リノール酸の摂取を増やすことで、AFSSAが摂取量を増やすよう推奨しているαリノレン酸の摂取が減少するようではいけない。 ・エイコサペンタエン酸(EPA)及びドコサヘキサエン酸(DHA)は長鎖ω-3脂肪酸である。AFSSAは心臓病予防のためのEPA推奨栄養所要量を定めている。AFSSAは脳の発達及び機能に必要なDHAの推奨栄養所要量を増やしている。 よってAFSSAは脂肪を「多過ぎず、少な過ぎず」適量摂取することを推奨している。 様々なカテゴリーの脂肪酸の摂取割合の均衡を守り植物性と動物性脂肪を適切な割合で摂取するという条件であれば脂肪は健康に良い影響を及ぼす。パームオイル(パルミチン酸が豊富で、多くの食品に含まれている)を除いて、多様な植物油の摂取を推奨する(菜種油とクルミ油は主要なαリノレン酸摂取源である)。週に2回は魚を食べることを推奨している。魚はDHAとEPAの摂取源である。 脂肪酸の推奨栄養所要量(RDA)の更新に関するAFSSA意見書下記URLで入手可能: http://www.afssa.fr/Documents/NUT2006sa0359.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| URL | http://www.afssa.fr/PM9100H6I0.htm |
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