食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03090510188 |
| タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、ビスフェノールA(BPA)暴露が決定的な影響を及ぼす時期について検討 |
| 資料日付 | 2010年3月24日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は3月23日のプレスリリースでビスフェノールA(BPA)の暴露が決定的な影響を与える時期(critical period)を明らかにした。BPAに関する2010年1月29日付意見書について、AFSSAはBPAの暴露が決定的な影響を与える時期が神経系及び生殖器系の発達時期即ち子宮内暴露(妊娠女性経由)から3歳までの期間に相当することを明らかにした。またBPA代替物質候補の全ての製品について厳格なリスク評価を行うことの重要性を指摘した。 BPAは食品や水と接触する素材を含む様々な用途に40年間使用されてきた。米国食品医薬品局(FDA)、欧州食品安全機関(EFSA)、カナダ保健省(Canada Health)などの保健機関によって実施されたリスク評価では、現在入手可能な科学的データに基づき、製品使用条件で消費者にリスクがないと結論された。 BPAについて新たな国際的科学研究論文が最近公開されたことを受けて、AFSSAは2009年10月に自ら評価することを決め、2010年1月29日に意見書を公表した。この中で、これまでの健康リスク評価の見直しが必要であるとしていたこれらの発表論文の評価方法はデータを正しく解釈するものではないと結論している。しかしながら、特に子宮内及び出産後数ヶ月暴露したラットの行動に微妙な影響が観察されたことで、この警報徴候(warning signals)のヒトの健康における意味合いを理解し、消費者にそれを明らかにし、公的機関が適切な対策を実施できるようAFSSAは欧州食品安全機関(EFSA)や他の食品安全機関国際ネットワークと共にBPAの評価を行うことを決めた。 1. ある発達段階で増加する感受性 BPA作業部会による毒性分析試験に基づき、AFSSAは2010年3月2日付意見書でBPA暴露が決定的な影響を与える時期は神経系及び生殖器系の発達時期に相当することを明らかにした。この期間は子宮内暴露(妊娠女性経由)から3歳までの間である。 生物の他の発達段階でも特に思春期において同様に内分泌攪乱物質に対する感受性があるが、AFSSAの知りうる限りこれらの時期に実施したBPAの毒性試験はない。また周産期(妊娠期間及び離乳までの授乳期間)の齧歯動物を使って国際規格に基づいて実施したBPA毒性試験で消費者暴露用量の健康リスクを目的としたものは今日まで存在しない。 2. BPA代替候補製品の厳正なリスク評価 代替製品によるヒトの、特に妊娠女性や低年齢の子供のBPA暴露を削減するため、全てのBPA代替候補のリスク評価を厳正に実施することが重要である。 2010年3月2日付AFSSA意見書は下記URLで入手可能: http://www.afssa.fr/Documents/MCDA2010sa0040.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| URL | http://www.afssa.fr/PM9100K601.htm |
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