食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03090310149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分キザロホップ-Pのひまわりの種子及び綿実に対する残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2010年3月11日付け)を公表 |
資料日付 | 2010年3月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月12日、農薬有効成分キザロホップ-Pのひまわりの種子及び綿実に対する残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2010年3月11日付け)を公表 ギリシャ作成の評価報告書(evaluation report)、キザロホップ-PのピアレビューにおけるEFSAの結論、並びに、フィンランド作成の評価報告書素案(Draft Assessment Report)に基づき、EFSAは以下の結論を出した。 ギリシャで予定されている農業生産工程管理(GAP)に適応するため、当該作物に対する既存MRLの上方修正(ひまわりの種子:0.1mg/kg→1.0mg/kg、綿実: 0.1mg/kg→0.2mg/kg)が申請された。 リスク評価のための確定的な残留物定義、並びに、すべてのキザロホップ異性体に対して認可されたすべての重要なGAPに関連した完全な残留物データがないため、EFSAは、キザロホップの既存MRL及び綿実とひまわりの種子の作物残留試験から得た結果に基づき、暫定的な消費者リスク評価を行った。長期暴露量はADIの最大84%と算出された。検討対象の作物の寄与はADIの1%未満である。短期暴露量はARfDの0.5%未満で、消費者の健康リスクに懸念を引き起こさなかった。 EFSAは、植物代謝試験で同定された代謝物の毒性学的関連性に対処する必要があることに念を押したい。 EFSAは、既存の規制対象の残留物定義をキザロホップ-Pを含むキザロホップとして、当該作物に対する暫定的なMRLとしてひまわりの種子0.7 mg/kg及び綿実0.15 mg/kgを勧告する。 意見書全文は以下のURLから入手可能。 Http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1532.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/s1532.pdf |
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本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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