食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03061750160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、食品関連問題に関する四半期 (2009年12月)意識調査結果を公表 |
資料日付 | 2010年1月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は1月22日、食品関連問題に関する最新の四半期消費者意識調査(Quarterly Public Attitudes Tracker: December 2009)の結果を公表した。 同調査は、2009年11月27日~12月6日に英国成人の代表的サンプル2 ,099人を対象に6項目の質問についてインタビュー形式で行われた。結果の主要点は以下のとおり。 1. FSAに対する自発的認知並びに全体的認知は、それぞれ79%及び86%と、前回同様に安定していた。 2. 食肉衛生局 (Meat Hygiene Service: MHS)に対する認知も30%と安定していた。 3. 食品安全面での健康保護については、全ての機関に対する信頼が59%と、2009年9月の前回調査と類似の結果となった。 4. FSAに対する信頼は62%と前回の調査結果と類似の数値が現れた。 5. FSAに対する期待は44%と、前回の調査(48%)から統計的に有意な減少がみられた。 6. 食品の安全性に対する懸念は64%から70%と有意な上昇が示された。 7. 安全性に懸念を抱いている主要課題としては、食中毒(49%)、食品中の塩分(48%)、外食時の食品衛生(47%)、食品中の脂肪分、糖分及び飽和脂肪酸量(それぞれ43%、40%、38%)が挙げられた。 8. 今回の調査でも、飲食施設における衛生状態に対する認識について2つの質問が行われた。回答者の83%は、外食するかもしくは食品を購入する場所の衛生基準について認識していると述べた。回答者が飲食施設の衛生基準を認識する方法としては、施設の外観が74%、従業員の様子が59%、また評判が50%となっている。 同意識調査の全文 (PDF 15ページ)は下記のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/trackerdecem09.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2010/jan/trackerdec09 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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