食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03060810294 |
| タイトル | WHO、AI - 各国の最新状況を公表 |
| 資料日付 | 2010年2月10日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | WHOは2月12日、鳥インフルエンザ(AI)に関する最新情報を公表し、併せてWHOが通知を受けたH5N1亜型ウイルスによるヒトの感染確定症例累計の一覧表を更新した。 1. エジプトの状況 (1月28日付け第27報、2月8日付け第28報、2月10日付け第29報) http://www.who.int/csr/don/2010_01_28/en/index.html http://www.who.int/csr/don/2010_02_08/en/index.html http://www.who.int/csr/don/2010_02_10/en/index.html エジプト保健省は、鳥インフルエンザ(AI)の感染症例が新たに7件確認されたことを報告した。新規感染者の1番目は、バニスヴィエフ(Baniswief)県の20才になる女性で、1月6日に発症し、11日に病院に収容された。2番目の患者は、ダカハルヤ(Dakahalya)県の1才の男児で、1月7日に発症し、同月12日に病院に収容された。3番目の患者は、アスゥイト(Assuit)県の3才の男児で、1月19日に発症し、21日に病院に収容された。4番目は、シャルジィア(Shargea)県に在住する45才の男性で、1月12日に発症し、19日に病院に収容された。5番目は、カリュビィア(Qalyubiya)県の40才の女性で、1月31日に発症し、2月2日に病院に収容された。現在、これら5人の状況はいずれも安定している。 また、6番目の感染者は、メノフイア(Menofya)県の29才の女性で、1月27日に発症し、2月3日に病院に収容された。7番目はヘルワン(Helwan)県に在住する37才の男性で、1月31日に発症し、2月6日に病院に収容された。6番目並びに7番目の患者は危篤状態にある。 調査によると、患者等は病気や死んだ家きんとの接触があったことが判明している。同国におけるAI感染症例の累計は97人となり、うち27人は死亡している。 2. インドネシアの状況 (2月12日付け) http://www.who.int/csr/don/2010_02_12a/en/index.html インドネシア保健省は、2月12日に1件の鳥インフルエンザ(AI)感染死亡確定症例を発表した。患者は、ジャカルタ首都特別州南部地区に在住する25才の女性で1月25日に死亡した。研究所での検査でH5N1亜型ウイルス感染の陽性反応が示された。同人は家きんと直接接触した可能性がある。同国におけるAI感染症例の累計は163人に達し、うち135人が死亡している。 3. ヒトの感染症例累計一覧表 (括弧内は死亡者数) http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/country/cases_table_2010_02_12/en/index.html アゼルバイジャン： 8人 (5) バングラデッシュ： 1人 (0) カンボジア： 9人(7) 中国： 38人 (25) ジブチ： 1人 (0) エジプト： 97人 (27人) インドネシア： 163人 (135) イラク： 3人 (2) ラオス： 2人 (2) ミャンマー： 1人 (0) ナイジェリア： 1人 (1) パキスタン： 3人 (1) タイ： 25人 (17) トルコ： 12人 (4) ベトナム： 112人 (57) 合計： 感染者 476人 (死亡者： 283人) |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源（公的機関） | 世界保健機関（WHO） |
| 情報源（報道） | 世界保健機関（WHO） |
| URL | http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/country/cases_table_2010_02_10/en/index.html |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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