食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03060770188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、食鳥処理場の衛生指標に関する家きんのと体サーベイランス・プラン策定について意見書を提出
資料日付 2010年1月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、食鳥処理場の衛生指標に関する家きんのと体サーベイランス・プラン策定について食品総局(DGAL)から諮問を受けて2009年11月20日付けで意見書を提出した。
 EU規則(EC)No.2073/2005(改正規則(EC) No 1141/2007)では処理工程について安全衛生上の微生物基準を定めており、現在の肉用鶏及び七面鳥の食鳥処理では、3羽の首の皮25g中サルモネラ属菌陰性(n=50、c=7)である。これが家きんと体に関する唯一の衛生指標である。
 DGALによれば、現行の基準では食鳥処理工程の衛生管理ができているかを確認することができないという問題がある。養鶏場ではサルモネラ保菌率は低いため、食鳥処理工程の衛生基準を遵守しても偽りの安全性(false security)を作り出してしまう懸念がある。加えて、衛生指標に単一の病原性微生物のみを使用するマイナス面もあるとしている。
 DGALの諮問は次の2点である:
問-1:サルモネラ属菌以外の微生物で消化器官の汚染を検査するのにはどの微生物が適切か?
問-2:次の3つの目的を満足するサーベイランス・プランの作成:
・EU規則No.2073/2005に定める現行の工程衛生基準の遵守を確認できる。
・問-1で定めた微生物の汚染度とレベルを明らかにできる。
・家きん処理場の自主検査機関の検査結果とサーベイランス・プランの結果を比較できる。
結論と勧告:
新たな糞便汚染の指標を定めるために、このサーベイランス・プランにおいて、同時にE.coli、腸内細菌、耐熱性カンピロバクターの菌数測定を実施することをAFSSAは勧告する。この結果によって汚染の検査に最も適合した指標を決めることができる。
 加えて、糞便汚染のサーベイランスのみならず処理工程の衛生管理が管理当局の関心事であるならば、他の家畜のと畜の場合と同様に複数の指標を持つことが望ましい。単一の指標に限定すれば、不十分な衛生実践規範(hygiene practices)を受け入れてしまう可能性がある。よって、このサーベイランスで中温性好気性細菌叢及びシュードモナスの菌数測定も行うよう勧告する。
 細菌叢サーベイランス・プランの結果によって、食鳥処理場の工程衛生管理には一つの指標でよいか、あるいは複数の指標の検査が適切かを決定し、受容性(acceptability)を示す閾値を設定することができる。
 試料採取に関する履歴情報が得られるように監視することが重要である。AFSSAはDGALから要請があればサーベイランス結果の統計処理を行う用意がある。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Documents/MIC2009sa0046.pdf

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