食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03060450314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、第3回「農薬・残留農薬」委員会(2009年11月2日開催)の議事録を公表 |
資料日付 | 2010年1月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、第3回「農薬・残留農薬」委員会(2009年11月2日開催)の議事録を公表した。概要は以下のとおり。 1. 農薬のヒトへの内分泌かく乱作用の評価 農薬のみならず他の化学物質にも適用可能な評価コンセプトを開発するのが合理的である。本テーマについては11月11日~13日にBfRが開催するワークショップでも討議される。(※訳注:後日公表されたワークショップの報告書は以下のURLから入手可能。) http://www.bfr.bund.de/cm/218/establishment_of_assessment_and_decision_criteria_in_human_health_risk_assessment_for_substances_with_endocrine_disrupting_properties.pdf 2. 農薬の持続的使用の枠組み設定に関するEU指令(2009/128)に応じた健康リスク指標 現在検討中の消費者・使用者・住民の健康リスク指標は、実際のリスクを示すものとしてではなく、潜在リスクが時間と共にどのように変化するかの尺度に役立てられるべきである。 3. サーベイランスで複数の農薬が残留していた場合の評価 BfRは委員会に、以下の問いへの回答を依頼した。 (1)検体の複数残留農薬の急性リスクの評価は必要かつ合理的か? (2)複数残留農薬に対しどのような用量-反応評価コンセプトが通常利用に適切か?つまり、科学的要件と実用性を適度に兼ね備えているか? (3)BfRは複数残留農薬の定例評価にどのように寄与すべきか? (4)混合検体の分析は、複数残留農薬の健康影響評価のベースとして適切か? (5)複数残留農薬の急性リスクの評価は容易に実施可能か? |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/207/3_sitzung_der_bfr_kommission_fuer_pflanzenschutzmittel_und_ihre_rueckstaende.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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