食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03060390149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、届出られた殺生物剤と 水酸化ナトリウム及び炭酸ナトリウムを比較した農場の現場における有効性に係る利用可能なデータに関する科学的報告書(2008年4月15日付け)を公表 |
資料日付 | 2009年10月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月23日、届出られた殺生物剤と 水酸化ナトリウム及び炭酸ナトリウムを比較した 農場の現場における有効性に係る利用可能なデータに関する科学的報告書(2008年4月15日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1.背景:2006年11月20日にフランス食品衛生安全庁(AFSSA)が、欧州食品安全機関(EFSA)に対し、水酸化ナトリウム及び炭酸ナトリウムを該当するEC規則2032/2003における使用を公認された物質リストから除外する件に関し懸念を表明した書簡を送付した。AFSSAの指摘は、「EC規則2032/2003の付属文書IIに定められている殺生物剤(バイオサイド)は、FMDV(口蹄疫ウイルス)SFV(豚コレラウイルス)等のウイルスに感染した農場で使用した場合、水酸化ナトリウム及び炭酸ナトリウムと同等の効力があると科学的に立証されているのか?」の点である。 2.本報告書では、規則(EC) 2032/2003の附属書IIに定められている殺生物剤の有効性に関する科学的文献における知見を概説し、高感染性ウイルスに感染した家畜の農場で使用した場合における当該殺生物剤と水酸化ナトリウム及び炭酸ナトリウムとの比較について記述している。 3.今回収集した文献では、抗ウイルス剤活性試験は多様で、かつ不均一で、特有及び詳細なプロトコルに基づいた標準化試験がほとんどない。結果として、信頼性を持った比較は複雑である等が議論として挙げられている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/259r.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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