食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03050540208 |
| タイトル | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)、ビスフェノールA(BPA)と食品包装に関するファクトシート更新版を公表(その1) |
| 資料日付 | 2010年1月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)は1月19日、ビスフェノールA(BPA)と食品包装に関する最近の米国FDAによる見直しを受け、従来のファクトシートを一部改定した5項目の更新版を公表した。その更新部分の要約は以下のとおり。 序文 最近、米国の食品医薬品庁 (FDA)は、哺乳瓶及び食品包装におけるBPAの安全性に関する見直しを発表した。しかしながら、これらの製品は米国市場で依然として販売されている。FDAは各家庭に対し、調整乳や乳幼児食の使用について、安定した良好栄養源のメリットがBPA暴露からの潜在的リスクを上回るとして、変更することを推奨していない。 FSANZは、FDAに見直し並びに追加の研究を実施するとの決定をもたらした調査について評価した結果、豪州並びにニュージーランドの哺乳瓶及び食品容器包装は依然として安全であるとの従来の見解に変更はない。例えば、我々の食事モデリングでは、体重5kgの乳児は安全限界に達するまで毎日、一日当たり約80瓶の調整乳を生涯にわたり、摂取する必要があることが示された。しかしながら、米国における最近の状況に鑑み、FSANZは、これらの動向を精査し、豪州並びにニュージーランドにおけるBPAのレベルを再検討するため他の規制機関及び食品業界と協力を推進している。 1. BPAとは何か。 2. BPAは健康にどのような影響を及ぼすか。 3. 食品中の非常に低い濃度のBPAについて懸念はあるか。 FSANZは、乳児により哺乳瓶から摂取されるものを含む食品中のBPA及び可塑剤の安全性について評価を行い、BPAもしくは可塑剤の摂取レベルが非常に低く、どの年齢グループに対しても公衆衛生上のリスクを提起しないとの結論に達した。例えば、体重5kgの乳児が、一日当たり50mg/体重kgのビスフェノールAの一日安全限界(daily safety limit)に達するまでには、生涯に亘って毎日、一日当たり約80瓶(240mL)の調整乳を摂取する必要がある。これは、乳児が通常摂取する分の約15から20倍となる。しかし、FSANZは、この問題に関し新たな証拠や豪州の暴露レベルを査定するために国内並びに国際的規制機関及び豪州の食品業界と密接に連携している。 4. 消費者として何か出来ることがあるか。 世界各国の規制機関はBPAへの低濃度での暴露が安全であると結論付けている。しかしながら、哺乳瓶を使用する場合には、常に調整乳の調合並びに使用に関する説明書に従う必要がある。以下の助言は、如何なる種類のプラスチック製であっても、全ての哺乳瓶或いはカップに該当する。 (1) 傷のついた哺乳瓶やカップは、細菌を含む可能性があるため、廃棄する。 (2) 子供のために調整乳や他の液体を調合する時には、瓶に沸騰した或いは非常に熱いお湯を入れてはならない。 (3) 水と調整粉末乳とを混合する前にお湯を沸かし、ぬるま湯に冷ます。 (4) あらゆる種類の哺乳瓶を電子レンジで温めてはいけない。液体が不均衡に熱くなり、乳児が火傷する可能性があるということを覚えておく必要がある。 (5) 調整乳の表示ラベル上の指示に従って哺乳瓶を殺菌、洗浄し調整乳を加える前に室温で冷却する。 |
| 地域 | 大洋州 |
| 国・地方 | 豪州 |
| 情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
| 情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
| URL | http://www.foodstandards.gov.au/educationalmaterial/factsheets/factsheets2010/bisphenolabpaandfood4701.cfm |
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