食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03050500105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、食品接触材へのBPA使用に関する情報を更新、ある程度の懸念を表明
資料日付 2010年1月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は1月15日、「食品接触材へのビスフェノールAの使用に関する情報の更新:2010年1月」を発表した。概要と全体の構成は以下のとおり。
1.概要
 BPAは、1960年代から多くの硬質プラスチック瓶や金属製食品・飲料用缶に用いられてきた工業化学物質である。規格化毒性試験を用いたこれまでの研究では、現在の低濃度のBPAに対するヒトの暴露は安全であることが裏付けられている。しかし、新たなアプローチを用いて微妙な影響を試験した最近の研究結果に基づき、国立衛生研究所の国家毒性プログラム(NTP)とFDAは共に脳、行動及び胎児・嬰児・幼児の前立腺へのBPAの潜在的な影響に対してある程度の懸念を抱いている。FDAの国立毒性研究センター(NCTR)はNTPとの協力の下で、BPAのリスクに関する主要な疑問点に答え、不明点を明らかにすべく綿密な研究を現在実施中である。
 暫定的に、
(1)FDAは適正な措置を講じて、食糧供給におけるヒトのBPA暴露を節減する。この方策には以下が含まれる。
ア BPAを含んだ哺乳瓶や幼児用吸い飲み(feeding cups)の米国市場向け製造を中止しようとする業界の動向を支持すること
イ 乳児用調整乳缶の内面被覆材として、BPA代用物の開発を促進すること
ウ その他の食品用缶の内面被覆材については、BPA代用物を使用したりBPA濃度を低減したりする取組を支援すること
(2) FDAは、BPA管理のためのさらにしっかりとした規制の枠組づくりに向けた移行を支援する。
(3) FDAはさらなる意見公募を行い、BPAをめぐる科学的知見について外部からの情報提供を求める。
 またFDAは、BPA暴露を削減するための哺乳・食品調製に関する健康福祉省の提言を支持する。乳児用調製乳や食品は、安定した栄養源としての利点がBPA暴露による潜在的リスクを上回ることから、FDAはこれらの利用を変更するよう各家庭に勧めるものではない。
2.背景
3. BPAに関するFDAの現時点での考え方
4. 補足研究
5. BPAに係るFDAの評価についての意見公募と次なる方策
6. 公衆衛生に関する暫定的提言
7. BPAに係る規制の枠組
8. 海外機関等との連携
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.fda.gov/NewsEvents/PublicHealthFocus/ucm197739.htm

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