食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03050010314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「エネルギーショットの過剰摂取による健康リスク」を公表
資料日付 2010年1月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「エネルギーショットの過剰摂取による健康リスク」(2009年12月2日付/15ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
 「エネルギーショット」はカフェイン及びタウリンを含む新しいタイプの飲料で、集中力や運動能力を高めるとされている。ドイツではエネルギーショットは、サプリメントとして販売されなければならない。成分及び外見がエネルギードリンク(特定のカフェイン含有清涼飲料)に似ているが、カフェイン及びタウリンの濃度はエネルギードリンクに認可されている濃度を大きく上回っている。エネルギーショットは、従来のエネルギードリンクよりサイズは小さいが(25~75ml)、1L当たりのカフェイン及びタウリンの含量は多い(カフェイン1.3~6g/L、タウリン4~20g/L)。BfRは連邦食糧・農業・消費者保護省(BMELV)から、エネルギーショットの健康リスクを評価するよう依頼された。
 BfRは評価時点でエネルギーショット7製品の流通を把握している。成分は製品により大きく異なる。全製品に摂取目安量が「1日1本」と表示されている。表示どおり摂取するとカフェインの一日摂取量は50~200mg、タウリンの一日摂取量は200~1000mgとなる。摂取目安量(1日1本)の摂取であれば健康リスクはないが、それを大幅に超過して摂取すると健康リスクがある。BfRは、エネルギーショットがエネルギードリンクの代わりに、(エネルギードリンクのように)際限なく好きなだけ飲まれる場合もあると考える。またディスコでは、消費者が故意に多量に摂取する場合もあることを考慮しなければならない。さらに、運動により喉の渇きが増し、摂取目安量が守られないというリスクもある。
 エネルギーショットには摂取目安量を大幅に超過した摂取が想定される。それに伴うカフェインの過剰摂取により有害影響の可能性があるため、エネルギーショットは安全ではないと判断する。想定される消費者の行動(過剰摂取)は、摂取目安量の表示によっても排除されない。それゆえBfRは、エネルギーショットの流通を禁止するよう勧告する。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/208/gesundheitliche_risiken_durch_den_uebermaessigen_verzehr_von_energy_shots.pdf

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