食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03041830188 |
| タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、脂肪酸及び複合糖質に関する栄養強調表示評価について意見書を提出 |
| 資料日付 | 2009年11月24日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、脂肪酸及び複合糖質に関する栄養強調表示の評価について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2009年10月21日付で意見書を提出した。 1. 背景 栄養・健康強調表示に関する2006年12月20日付EU規則No.EC1924/2006の認可栄養強調表示(文言)及び表示の使用条件を定める付属書(エネルギー価や脂質、飽和脂肪、砂糖、ナトリウム/塩、繊維、たん白質、ビタミン、ミネラル類含有量に関する栄養強調表示文言リスト)の見直しが行われることになった。 EU委員会はこの付属書に100g当りと100kcal当りの二つの基準で表示する複合糖質と脂肪酸(FA)、 特に不飽和脂肪酸(UFA)、一価不飽和脂肪酸(MUFA)、多価不飽和脂肪酸(PUFA)及びn-3系多価不飽和脂肪酸(n-3 PUFA:ω3脂肪酸)に関する強調表示をリストに載せることを提案した。 2. 複合糖質に関する強調表示 「複合糖質」と「炭水化物」を型どおりに結び付け(連想し)て「グリセミック指数が低い」、または「単糖類」と「単純糖質」を結び付けて「グリセミック指数が高い」言ったような消費者の誤解を招きかねないので、AFSSAは、栄養強調表示で「複合糖質」という言葉を使用することは公衆衛生上の表現として適切とは考えない。 3. 脂肪酸に関する強調表示 AFSSAは下記のように考える: ・MUFAは、エネルギー補給の外には特に生理的役割を果たすものではないので栄養強調表示は無用である。 ・UFAとPUFAは、これ等の脂肪酸グループの生理的意義または栄養的意義がない及び作用不均質性があることから栄養強調表示は適切でない。 ・ω3脂肪酸の栄養強調表示をすることは適切である。この表記には、ヒトの健康に及ぼすこれ等の脂肪酸の差動効果を考慮して、前駆体または誘導体であることを明記しなければならない。 ・全食事量を考慮せず、個々の食品をω-6/ω-3の比を使用して評価することは公衆衛生面から適切でないとしても、複合食品(composite foods)の構成/再構成(formulation/reformulation)の評価にはそのメリットを考慮できるかもしれない。 MUFA、UFA、PUFAの含有量だけでは、栄養強調表示使用を認めるための食品の識別には充分な基準とはならない。もし、ω6/ω3比を基準として追加使用することで食品の識別がより明確になるならば、更にその研究を深める必要がある。 AFSSAは、栄養プロファイルを考慮することが脂肪酸に関する栄養強調表示の妥当性を検証するための最重要課題であると考える。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| URL | http://www.afssa.fr/Documents/NUT2009sa0035.pdf |
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