食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03031280149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、葉酸添加食品のリスクと便益の分析に関するEFSA科学的共同作業部会の報告書(2009年10月6日付け)を公表
資料日付 2009年11月11日
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分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は葉酸添加食品のリスクと便益の分析に関するEFSA科学的共同作業部会の報告書(2009年10月6日付け)を公表した。
 EFSAが2008年に設置した当該作業部会は、(1)自主的な葉酸添加食品の葉酸濃度に関する加盟国の現行の実施状況を精査し、(2)葉酸の高摂取リスクに関する新たな根拠、並びに、すべての地域住民に対する葉酸の安全な許容上限摂取量に関する現行ガイダンスを見直す必要性について検討した。
 葉酸の介入試験では、健康への有害影響を含め異なった結果が示されているが、全体として葉酸の補給は慢性疾患を低減するとの仮説は支持していない。葉酸とがんの関係について十分な定量的リスク評価を行なうにはデータが不十分と当該作業部会は結論づけた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/External_Rep/sco_esco_wg_folic_acid_report_en
,0.pdf?ssbinary=true
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