食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03030590149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、EU域内における野生動物の結核病に関する科学的精査に関する技術報告書を公表 |
| 資料日付 | 2009年10月21日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月20日、EU域内における野生動物の結核病に関する科学的精査についてEFSAに提出された技術報告書(117ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1.英国の食糧環境研究庁(FERA)等がEFSAの費用負担で、野生動物の牛結核病に関する現在の知見、主として家畜に対する疾病の影響、環境保護及び公衆衛生について全般的な再調査を請け負った。 家畜における牛結核病は、牛における徹底した検査と疾病管理によってEUの殆どの地域で絶滅したが、一部の地域では、野生動物が宿主となっており根絶が困難であることが判明した。 2.牛結核病の野生宿主はアナグマ、イノシシ及びシカで、キツネ、飼いネコ、ヤマネコなども家畜の感染源になりうる。扱いやすい動物群の殺処分は効果的だが、野生動物の疾病を広範囲にわたって管理するには一般的に問題がある。 3.野生動物が農場付近に近寄らないように改善されたバイオセキュリティは家畜の飼育に良い成果を上げているが、家畜の病気の減少にどの程度の利益があるかについて評価はされていない。 4.ワクチン接種については、幾つかの野生動物へのBCG接種が評価されており、英国では現在アナグマに試行されている。 5.また、EU全体で、同一の手法と報告システムを用いて牛結核病に関する野生動物及び宿主の連携サーベイランスを行なうことは、同疾病の同様の、かつ再興に関する問題について、各国間で知見や研究成果を共有するのに効果的と思われる。 6.更に、管理向上の必要性に特化した研究領域として、(1)野性動物の捕獲診断の向上、(2)スーパースプレッダー(多数の動物に感染を広げる原因動物)の存在/役割、(3)排菌の仕組み、(4)野生生物と家畜間の牛結核病の感染経路、(5)農場におけるリスク管理、(6)宿主個体群に対する殺処分やワクチン接種などの管理対策が挙げられる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/External_Rep/cfp_ahaw_2008_3_final.pdf?ssbinary=true |
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