食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03030140149
タイトル EFSAは、農薬有効成分ジフェノコナゾールの各種葉菜に対する残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(7月22日付け)を公表。
資料日付 2009年7月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  EFSAは7月28日、農薬有効成分ジフェノコナゾールの各種葉菜に対する残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(7月22日付け)を公表した。
 EFSAの残留農薬摂取量の算出モデル(PRIMo)修正版2を用いて消費者リスクを評価した。欧州のいずれの食習慣においても、消費者の摂取に懸念は確認されなかった。算出した総摂取量はADIの16.6~98.7%の範囲であった。食事経由の総摂取量に及ぼす対象作物のセロリ(葉)、パセリ及びチャービルの影響は僅かで、フェンネルではADIの最大1.62% (イタリアの成人)であった。対象作物を通じた急性摂取量に懸念は確認されなかった。ARfDへの影響はフェンネルで最大33.7%、セルリー(葉)16.3%、チャービル3.7%、パセリ2.2%であった。当該4作物に対するボスカリドの意図された使用は、安全性がデータで十分に裏付けられ、消費者の健康に対するリスクは確認されなかったと結論した。
 この評価に基づき、当該成分のMRLの上方修正(フェンネル0.3→6mg/kg、セロリ(葉)及びパセリ3→12mg/kg、チャービル2→12mg/kg)を提案した。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Reasoned_Opinion/praper_ro_sr337_difenoconazole_en
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