食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03020630334
タイトル アイルランド食品安全庁(FSAI)、アイルランドの2006年-2007年人獣共通感染症報告書を公表
資料日付 2009年11月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) アイルランド食品安全庁(FSAI)は11月13日、アイルランドにおける2006年-2007年の人獣共通感染症報告書を公表した。
人獣共通感染症並びにその病原体のモニタリングに関するEC指令Directive 2003/99/ECに基づき、人獣共通感染症のデータは多くの政府機関により収集され、毎年、欧州食品安全機関(EFSA)に提出されている。これらのデータは、EFSAが作成するEUにおける人獣共通感染症の傾向及び感染源に関するより広範な報告書に提供され、アイルランドにおける人獣共通感染症抑制状況の有用な比較対象(comparator)として役に立っている。アイルランドが提出したデータは、ヒト、動物、食品及び飼料由来のサンプル数千点についての分析結果である。本報告書は2006年並びに2007年のデータを網羅しており、FSAIがまとめた5回目のものである。
同報告書の主要項目は下記のとおり。
略語、
データ出所、概要、序文(1. カンピロバクター症、2. サルモネラ症、3. クリプトスポリジウム症
、4. 毒素産生性大腸菌(VTEC)感染症
、5. リステリア症、6. 結核
、7. ブルセラ症
、8. 伝達性海綿状脳症(TSE)及び変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD) アイルランドにおいては、牛でのBSE発生は2002年(333症例)以降減少しており、この傾向は2006年(41確認症例)及び2007年(25確認症例)にも続いた。vCJDは、牛によるBSE伝達からvCJDに汚染された食品を通じ発生することが広く認められている。アイルランドではこれまで4症例のvCJD(1999年:1症例、2005年:2症例、2006年:1症例)が報告されている
 、9. トキソプラズマ症
、10. レプトスピラ症
、11. 旋毛虫症
、12. エルシニア (Yersinosis)
、13. 結論
)、付属文書
、参考文献、 報告書の全文(PDF 48ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.fsai.ie/assets/0/86/204/2858930a-564c-456f-b4cb-ea8aecc53c1f.pdf

 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No. 24/2009 (2009.11.18) P. 13-14
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200924.pdf
地域 欧州
国・地方 アイルランド
情報源(公的機関) アイルランド食品安全庁
情報源(報道) アイルランド食品安全庁
URL http://www.fsai.ie/news_centre/news/reportonzoonoses2006and2007.html
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